ゴルフ原英莉花「ボールを変えてからクセが改善」ブリヂストン発表会にて喜び語る

ブリヂストンスポーツによるゴルフボール新商品発表会が港区の自社施設で行われ、原英莉花プロ（24＝NIPPON EXPRESSホールディングス）ら契約プロ7名が出席しました。

原プロは、腰椎ヘルニアに苦しんだ昨シーズンを「3ヶ月の離脱期間があったんですけど復帰し日本女子オープンで優勝することができたので、すごくいい年でした」と振り返り、微笑む姿も。

新商品のゴルフボール「TOUR B X/XS」を使った感想をフリップに書いて答えるコーナーでは「三感」という聞き慣れない言葉が。

「五感ってあると思うんですけど、(そのうちの)三感が満たされるというか。手で打感を感じて、耳で音を感じて、目でボールの姿を見て、という3つが揃っているなと感じました」

この回答に司会役を務めた宮里聖志プロから「いい感じのキャッチフレーズが作れそう」と褒められる一幕も。

「最初打ったときに今までよりも軟らかかったので大丈夫かなと思ったけど、強くも打てるし、スピンがいい感じでかかっているのでいいなと思った。」という率直な感想を話していました。また、球が上に上がってしまうのが悩みだったそうですが、「TOUR B X」に変えてから改善されてきたそうです。

最後に「一年間からだづくりをテーマに開幕戦から優勝を目指して戦っていきたい」と抱負を語っていました。

左：ブリヂストンスポーツ株式会社 代表取締役 磯部社長　右：原英莉花プロ

左から清水大成プロ、原英莉花プロ、桑木志帆プロ

新商品の感想に「三感」と回答する原英莉花プロ

(テキスト/写真　MELOS編集部)