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2026年5月19日

エアコンの送風、実はかなり安い?1時間約0.4円で冷房代わりにオススメ

暑いような、そうでもないような。冷房をつけるのは憚られるけれど、扇風機で過ごしていても微妙に暑いんだよなぁ……そんなときはエアコンの「送風」がおすすめだそう。

パナソニック エアーマイスターの福田風子さんが、この時期のエアコン節電のハウツーを教えてくれました。

エアコンの送風1時間の電気代は「約0.4円」

この季節の節電術としておすすめなのが「送風運転」の活用だといいます。冷房運転と比較すると送風運転は消費電力が小さく、1時間の電気代は約0.4円※。

もちろん暑い時期は冷房をつけないと室内でも熱中症にかかってしまいますが、室温が28℃未満であれば、送風運転でも快適に過ごすことができます。

風速が1m/秒あがると、体感温度は約1℃~2℃程度下がると言われています。いわば部屋全体に扇風機をかけるようなものでしょうか。ちなみに、風速1m/秒は、扇風機の中程度の風速に相当するそうです。

暑いけれど冷房をつけると寒いし、扇風機だと微妙に暑いという、この時期ならではの節電術ですね。

※:消費電力量約12Wh。電力料金めやす単価31円/kWh(税込)[2022年7月改定] で計算。ご使用条件等によって異なります。 (LXシリーズは、換気運転をしない場合の電気代)

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冷房と暖房、電気代が高いのはどっち?

ちなみに、冷房と暖房、電気代が高いのはどちらなのでしょうか。

福田さんによると、エアコンは運転開始から設定温度に達するまでの間にもっとも電力を消費するため、外気温との差が大きい冬は必然的に負担が大きくなるそうです。

また、同じ温度差で比較しても「冷やすより暖めるほうが電力を必要とする」ため、暖房運転のほうが電気代が上がりやすい傾向があるといいます。

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プロフィール

パナソニック株式会社 空質空調社パナソニック エアーマイスター 福田 風子

自宅に異なる4機種のエアコンを設置し、機能の違いや風の違いを感じ分ける。スマホを使って家中のエアコンを遠隔操作したり、時にはカビの発生したエアコンを自ら入手・分解して調べるなど担当の枠を超えてちょっとしたエアコンマニア。

<Edit:編集部>