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2024年4月25日

快眠のために開発した、ふとんじゃなくて「うどん」

累計4万個を超えるヒット商品となった「布団の全てを否定するうどん」の発売から5年。現在、約71万人が予約待ちだというドライヘッドスパ店「悟空のきもち」を運営する株式会社ゴールデンフィールが「睡眠用うどんLite」として4月25日からリニューアル発売します。

そもそも睡眠用うどんって何?

同社が睡眠の深さを研究する過程で入眠や睡眠中、起床後の爽快感など、さまざまな側面からみて「ふとんよりうどんが優れている」と考え、2019年に「布団を全てを否定するうどん」を発売。

「ふとんよりうどん」は脳波も証明!?

入眠は緊張感を表すβ波の減少からはじまり、つづいてリラックスを表すα波が上昇。入眠速度はこの2つが影響されるといわれています。

外部調査機関で実施した睡眠用うどんと掛け布団の脳波テストによる比較では、日本人の被験者6人の平均値で一般的な掛布団に比べ、睡眠用うどんはリラックスを表すα波が4.3%増加。逆に緊張感を表すβ波が6.2%減少。安心感を与える特性を持っていることがわかり、日本人の入眠に適した「布団を凌駕するうどん」の科学的検証も進んでいるとのことです。

リニューアルされたのはどこ?

今回発売される「睡眠用うどんLite」は、布団を超える存在となることを目指し、利用者アンケートであまり活用されていなかった「枕パーツ」と「乱れ防止帯」を付属品から除去。睡眠用うどんの寝心地はそのままに、製造工程等も大幅に見直し前作(税込18,480円)の半額以下となる8,500円(税込)と低価格化を実現しました。

2種類の人口羽毛をブレンド

開発チームは、ふとんとして考えると独創性がなくなることを危惧し、ふとんの概念は完全に無視。うどんとしてのもちもち感や洗える特性、新しい睡眠の質などを独自に研究したそう。とくに2種類の人口羽毛をブレンドすることで快眠につながる「睡眠の深さ」を追求したのだとか。

「ふとんではなく、うどんの商品として企画・考案した点が支持につながった」と胸を張る開発者。睡眠用うどんLiteは「広く普及しシェアで布団を超えるもの」と寝具界に革命を起こす気が満ち溢れています。