2020年1月7日

2020年の“ワークアウト挫折デー”は「1月19日」が濃厚?STRAVA利用者のビッグデータから分析

 1月19日(日)が危ない? アスリートのためのソーシャルネットワークサービスを提供するSTRAVA,Inc.は、アクティビティに対するモチベーションが下がりやすい「挫折デー」が、1月19日(日)に訪れる可能性があるという予測を発表しました。

1月19日(日)は意識的にアクティビティに励もう!

 今回の予測は、いわゆる“ビッグデータ”の解析によって導き出されたもの。同社では、8億220万件、80億マイル(約128億キロ)以上にのぼる「Stravaアクティビティデータ」を集計していますが、これを分析したところ、年明けのモチベーションが世界的にもっとも低下しやすい日は、1月の第3週日曜日だったといいます。

 これを2020年に当てはめると、今年の「挫折デー」は1月19日(日)。実際、同日付近は、年末年始の連休が終了して2週間と少しが経過し、多くの人が仕事や家事に追われて疲労を少しずつ感じ始める予感……おそらく、年始に設定した目標も「1日くらいなら」と甘えが出てしまう時期かもしれません。

 こちらのグラフは、1月にアクティブだった人が、その後も継続的に運動をしている割合を図式化したものです。ご覧の通り、1月を乗り切ればその後も継続的にアクティビティに励める可能性が高くなります。

 一度挫折してしまうと腰が重くなるもの。これを読んだアナタ、1月19日は正直モチベーションが上がらなくても、意識的に体を動かすくらいの意気込みでいた方がいいかもしれません。

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<Text:辻村>