2022年10月30日

【8分の有酸素運動】きつい種目でダイエット効果を高める!脂肪燃焼トレーニング

 今回は、脂肪を燃やす8分間のトレーニング。有酸素運動をメインに、運動強度が高めの種目を組み合わせています。できるだけ全力で取り組み、余力を残さないように進めてください。かなりきついメニューですが、最後まで一緒に頑張っていきましょう。

 MELOS公認トレーナーとして活躍する富田巧哉さんが、トレーニングの正しいやり方・フォームを動画で解説します。

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脂肪燃焼トレーニング

①マウンテンクライマー(20秒)

1. うつ伏せで両手を床につき、腕立て伏せの姿勢へ
2. 片足の膝を胸に引き付けるように曲げ、前方に足をつく
3. 蹴るようにして、左右の足の位置を入れ替える

<休憩10秒>

②スタンディングバックキック(20秒)

1. 立った状態で軽く足幅を広げる
2. 右左交互に、お尻に向かって蹴っていく

<休憩10秒>

③サイドニートゥーエルボー(20秒)

1.背筋を伸ばして立つ
2.脇を開いて頭の後ろに手をセットする
3.右肘&右膝→左肘&左膝を脇腹の横でくっつける

<休憩10秒>

④ジャンピングスクワット(20秒)

1. 肩幅よりも少し広めに足を開く
2. 膝を曲げて腰を下げ、腕は肩からまっすぐ前に出す
3. 膝の角度が90度になるよう意識する

<休憩10秒>

⑤ニートゥチェスト(20秒)

1. 安定する位置に両手を置き少し後ろに体重をかけるようにする
2. 両足を浮かせたらお尻でバランスを取る意識をする
3. 両足の膝を胸に引き寄せていく

<休憩10秒>

⑥バーピー(20秒)

1. 足をこぶし1個分開ける
2. しゃがみ込み両手を地面につける
3. 両足を後ろに伸ばす
4. 両足をしゃがみ込んだ元の位置に戻す
5. 膝を伸ばして高くジャンプし、両手を合わせる

<休憩10秒>

⑦ワイドジャンプスクワット(20秒)

1. 足は肩幅よりも少し大きく「ハの字」に開く
2. 足を開いたままジャンプする
3. 着地した時に、お尻を膝より下に落とす
4. この上下のジャンプを繰り返す

<休憩10秒>

⑧もも上げ(20秒)

1. こぶしひとつぶん空けて足を開く
2. かかとを少し上げ、右左交互にふとももを持ち上げる。腕も同時に振る

<休憩10秒>

※1サイクル終了後、上記のメニューを繰り返す(計2サイクル)

実施回数

20秒×8種目×サイクル/8分間

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\もう一度動画でおさらい/

[監修・出演]
富田巧哉(とみた・たくや)
MELOS公認トレーナー。東京都足立区出身、1995年9月2日生。東京学芸大学中等教育教員養成課程保健体育学科卒。現在は、EPARKスポーツ認定トレーナー・MELOS公認トレーナー・イベントプランナーとして活躍中。

<Text:MELOS編集部>