【Apple Watch Ultra5つの魅力】トレーニーの必需品になる予感|体験レビュー (2/2)
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Apple Watch Ultraの魅力
耐久レース・冒険などに応じた機能が盛りだくさんなApple Watch Ultra。しかし、多くの人は日常でAppleが想像するような「あらゆるアドベンチャー」をしていないはず……。では、普通に生活する人にとってApple Watch Ultraは不必要?いえいえ、そうではありません。
ここでは海中や山中など過酷な環境には滅多に行かない非冒険家の私が思った、Apple Watch Ultraの魅力をご紹介します。
魅力① バッテリーの持ちが良い
Apple Watchをはじめとしたスマートウォッチは、バッテリーが長持ちしないという印象がありましたが、Apple Watch Ultraはその印象を良い意味で裏切ってくれました。
なんとApple Watch Ultraを使用できる時間は、36時間!3日間も使用できるとのこと。
この使用時間目安は、36時間の間に180回の時刻チェック、180回の通知、90分間のアプリ使用、Apple WatchからBluetooth経由で音楽を再生しながらの60分間のワークアウトを行った場合に基づいています。低電力モードを使用した場合は、最大60時間ほど使用可能とのことです。
魅力② すぐワークアウトを始められる
Apple Watch Ultraの左側にあるオレンジ色のボタンは、アクションボタンというもので、いわばショートカットボタンのようなもの。これが運動をする人にとって便利なのです。
このアクションボタンを押してワークアウトが起動するように設定しておけば、すぐにあらゆるワークアウトをApple Watch Ultraと一緒に始められます。煩わしい操作が不必要なのは嬉しいですよね。
もちろんアクションボタンのカスタマイズは自由自在。あなただけのApple Watch Ultraにするためカスタマイズして楽しんでみましょう。
魅力③ 精度が高すぎるGPSが搭載
Apple Watch Ultraには、高精度2周波GPSが搭載されています。これはL1周波数とL5周波数の両方を受信できるもので、より正確な位置情報の取得が可能となりました。
これによって山や海などでのワークアウトの記録が可能になったことはもちろんのこと、過密なビル街でも詳細なランニングコースの記録が可能になりました。
▲代々木公園をランニングした日の記録
どこでスピードが下がったかなども色で教えてくれます
魅力④ 運動モチベが上がる
運動嫌いな私にとって、これはかなり大きな魅力です。Apple Watch Ultraと一緒にワークアウトを行うと運動へのモチベーションが上がるのです。その理由としては、以下の通りです。
- 消費カロリーが一目で分かる
- 通知によって走るペースが分かる
- 個人的な最高記録を達成するとバッジがもらえる
▲これまでもらえたバッチ
たくさんもらえると褒められているみたいで嬉しい……
魅力⑤ ゴツくておしゃれかわいい
こちらは機能面ではなくビジュアル面での魅力です。Apple Watch Ultraはディスプレイが大きいため、見た目が少しゴツい。手首につけると程よく主張してくれて、とってもかわいいです。ゴツいからこそ、手首が細く華奢に見えるというメリットも。
商品概要(価格・バンドの種類)
価格 | 124,800円(税込) |
サイズ | 49 mm(縦)×44 mm(横)×14.4 mm(厚み) |
重量 | 61.3g |
同梱物 | Apple Watch Ultra、バンド/ループ、Apple Watch磁気高速充電 - USB-Cケーブル(1m) |
バンドは49mmのディスプレイに合うものを選びましょう。Apple Watch Ultraに適応したバンドは以下のものがあります。(2023年4月公開時)
左から「ミッドナイトオーシャンバンド」「イエローオーシャンバンド」「ホワイトオーシャンバンド」「グリーンアルパインループ」「スターライトアルパインループ」「オレンジアルパインループ」「ブルー/グレイトレイルループ」「ブラック/グレイトレイルループ」「イエロー/ベージュトレイルループ」。
用途やお好きなデザインによって、バンドを付け替えて、Apple Watch Ultra生活を楽しんではいかがでしょうか。あなただけの相棒になってくれるはずですよ。
<Text:編集部/Photo:編集部&Apple>