プロテインはいる?いらない?専門家の意見をまとめてみた (2/2)
トレーニングの効果を高めるため。 また、筋肉痛の回復を早めるため(30代男性)
体型維持のため、スポーツ後に飲んでいる(30代女性)
筋肉をつけるためのたんぱく質摂取方法として、いちばん手っ取り早いから(40代男性)
高強度トレーニング直後には、素早いたんぱく質吸収のためホエイプロテイン。低強度トレーニングや疲労が溜まっているときには、リカバリー時間が長くなるようにソイプロテインを飲む(40代男性)
朝食代わり。運動後や寝る前のたんぱく質摂取に(40代女性)
筋トレ後に筋肥大に期待して(50代男性)
たんぱく質摂取のため。 食品のみで補うと、脂質もとりすぎる傾向にあるから(50代女性)
「プロテインは飲まない」その理由は?
逆に、プロテインは飲まない派の理由を聞いてみると、「自然の食品から摂取したい」という声が目立ちました。
筋肉がついて太くなりそうだから(10代女性)
お金がかかるから(20代男性)
前まで飲んでいたが、なるべく食べ物からプロテインを摂取してみようと思い、今はやめている(20代女性)
効果がわからないから(30代男性)
以前は毎晩飲んでいたが、途中で体調不良になりやめた。消化器不良みたいな感じ。その代わりたんぱく質を多く含む食事を心がけている(40代男性)
サプリメント的なものなのかなと……。本を読むと“きちんと食事から”と書いてあるので。ただ、ボディビルダーの筋肉を見ると効き目はありそう(40代女性)
自然のたんぱく質を摂取したいと思い、卵を食べている(50代女性)
「プロテインを飲むとお腹を壊す人」は植物性プロテイン
コメントの中にあったいくつかの悩みは、もしかすると解決策があるかもしれません。
プロテインを飲むとお腹を壊す、ゴロゴロする、下痢になりやすい人は、乳糖不耐症の可能性があります。
乳糖不耐症とは
乳糖不耐症とは、牛乳に含まれる乳糖を消化する「ラクターゼ」という酵素の分泌量が少ない・または持っていないために、飲むとおなかがゴロゴロする、張る、下痢をするなどの症状が現れる状態のことを指します。日本において82%の人が乳糖不耐症を持っているという調査結果も。
このような場合は、ソイプロテイン(大豆由来)・ピープロテイン(エンドウ豆由来)といった植物性プロテインや、WPI・WPH製法で作られたプロテインがおすすめです。
WPI、WPH製法のプロテインは、一般に流通している乳由来のホエイプロテインをさらに加工・精製することにより、乳糖の大半が取り除かれて作られています。主流であるWPC製法のプロテインよりもタンパク質含有量が多く、カラダへの吸収率が高いとも言われています。
ただし、一度に大量に摂ると腸内の浸透圧が高くなりお腹を壊す方もいらっしゃるので、摂取量には注意しましょう。
第三のプロテイン「anomaプロテイン」
・えんどう豆×玄米で植物性タンパク質を効率よく吸収
・人工甘味料、保存料、着色料、乳化剤不使用
・ヴィーガン、乳糖不耐症の人もOK
・フレーバーは6種類、1番人気は「マンゴー」
・定期プラン利用で14%オフの5510円(税込)
・Amazonアカウントで簡単に申し込める
・いつでも解約可能&送料無料!
プロテインを飲んでもムキムキにはならない
プロテインブームにより知名度が高まったとはいえ、プロテイン=マッチョな人たちが飲むものというイメージが強い人もまだまだいるのでは。
しかしプロテインを飲んだだけでは筋肉はつかないので安心してください。運動による筋肉の破壊&休息と栄養補給による回復を繰り返すことで、ようやく筋肥大が実現するのです。筋肉は1日にしてならず。
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編集部も愛用! おすすめプロテインメーカー
見た目にも妥協したくないオシャレトレーニーには「LÝFT(リフト)」
・日本トップクラスの男性フィットネスインフルエンサー「エドワード加藤」のブランド
・高タンパク含有量、アミノ酸スコア100
・味が濃く、ジューシー(マンゴーが人気!)
・おしゃれでユニセックスなデザインが魅力
・トレーニングウェアなどのアパレルも展開
イギリスを代表するスポーツ栄養ブランド「Myprotein(マイプロテイン)」
・とにかくリーズナブル、でも高品質
・毎月セールを実施。半額キャンペーンなども
・味の種類が豊富、味の予想がつかないフレーバーも!
・プロテインだけでなくサプリメント、ダイエット向けのお菓子、スポーツウェアも
Naturecan Fitness(ネイチャーカンフィットネス)
・マイプロテイン元社長が立ち上げた、高品質プロテイン&サプリメント会社
・日本最大級のフィットネス競技団体「FWJ」開催のボディビル大会でメインスポンサーを務める
・全商品100%遺伝子組み換え作物(GMO)フリー
・ヴィーガン対応商品も多数
<Text:編集部>