2023年8月27日

下半身の筋トレで体重が減る!?代謝アップトレーニング8分間 (1/2)

今回は下半身を鍛えるトレーニングをご紹介。太ももやお尻の筋肉は体の中でも大きく、鍛えることで代謝のアップが狙え、痩せやすい体を目指すことができます。ハードメニューが続きますが、最後まで一緒に頑張っていきましょう。

フィットネスランニングトレーナーの鳥光健仁さんによるトレーニング指導のもと、正しいやり方・フォームを動画で解説します。

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①ワイドスクワットスライド

正しいやり方

  1. 足を肩幅より広く開き、つま先は外に向け、手を組む

  2. 腰を落として、膝を約90度曲げた状態にする

  3. 腰を落としたまま、姿勢をキープしながら上体を左右に動かす

実施回数

30秒

トレーニングのポイント

・腰が極端に反ったり丸まったりしないように注意
・膝を外側へ向けると、内ももへの効果アップ

鍛えられる部位

・大腿四頭筋
・股関節内転筋群
・縫工筋 etc…

②ハーフアップダウンスクワット

正しいやり方

  1. 膝立ちになり、胸の前で手を組む

    ハーフアップダウンスクワットのやり方1 膝立ちになり、胸の前で手を組む
  2. 右→左→右→左の順番で、膝を床から離して立つ、床につけてしゃがむ、といった動作を繰り返す

    ハーフアップダウンスクワットのやり方2 右膝を床から離して立てるハーフアップダウンスクワットのやり方3 左膝を床から離して立てるハーフアップダウンスクワットのやり方4 右膝を床につけてしゃがむ
  3. 両膝が離れたときは、スクワットのしゃがんだ姿勢をとる

実施時間

20秒

トレーニングのポイント

・片足ずつ前に出し、片足ずつ戻す
・負荷が高い種目のため、まずは完走することを目指す  

鍛えられる部位

・大腿四頭筋
・臀筋
・ハムストリングス etc…

③片足ルーマニアンデッドリフト

正しいやり方

  1. 片足を地面から少し浮かせて立つ
  2. 浮かせた足を後ろに上げながら、体が一直線になるように意識する
  3. 元の姿勢に戻す時に、浮かせている足が地面につかないようにする
  4. 両手は腰に添えて、バランスが崩れないようにする
  5. この動作を左右交互に行う


実施回数

左右 各10回

鍛えられる部位

・ハムストリングス(もも裏)
・・大臀筋(お尻)  etc…

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