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2023年10月26日
なぜ?筋トレしても筋肉がつかない原因。トレーナーに聞く「筋力アップのポイント」とは (1/2)
筋トレを頑張っても頑張っても、なかなか筋肉がつかない……。このお悩みを抱えている人、少なくないでしょう。 そこで、トレーナーさんに「筋トレしても筋肉がつかない原因」を聞いてみました。
筋肉がつかないとモチベーションが上がらないので、筋肉がつかない原因を知って、対策しましょう!
筋トレしてもなかなか筋肉がつかない…なぜ?
筋トレを続けているにも関わらず、筋肉がつかない理由としては、
- トレーニングメニューが変わっていない
- 栄養が不足している
- 休養ができていない
などといった理由が挙げられます。
トレーニングメニューが変わっていない
「トレーニングメニューが変わっていない=運動強度・負荷が変わっていない」ということです。つまり、これは筋肉が成長するために必要な刺激が不足しているということ。
トレーニングの原理・原則として、過負荷の原理・漸進性の原則・全面性の原則といったものがあります。要するにトレーニングをする中で重量を上げる、スピードを変える、姿勢を変えるなどといった刺激の変化をつけることで負荷を高め、効果を出すというものです。
ただし、一部の筋肉のみをいじめ抜くのはNG!
一部の筋肉のみを刺激するようなトレーニングをすると、関節の位置やバランスが崩れてしまい、力が発揮できません。また、怪我のリスクも高まります。
よって、筋トレは「バランスよく行う」必要性があると言えます。
栄養不足・休息不足
いくら筋トレをしても、
- 筋肉を合成するエネルギー源がない
- 回復させる時間をとらない
ことには筋肉はつきません。筋肉を成長させるためには、筋トレだけやっていれば良いということではないのです。
トレーナーに聞く! 筋肉をつけるために大事なこと
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