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練習する時間帯で効果が変わる?水泳のベストな時間帯とは (1/2)

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 昨今、朝ランや朝ヨガというワードが流行っていますが、朝に体を動かすことは、果たしてどのようなメリットがあるのでしょうか?

 朝、人の代謝は下がった状態から始まります。運動をすることで、体はエネルギーを消費し、それに伴い代謝が上昇していくのです。代謝が上がると免疫力の上昇や体調の改善、太りにくくなるなど、体に良い影響をもたらします。そのため、朝から体を動かすことは、健康的な体をつくることに、とても有効なのです。

 そこで今回、カロリー消費が大きく、代謝が上がりやすいとされる「水泳」をピックアップし、朝に水泳を行うことでどのようなメリットがあるのかを、水泳マスターズ世界記録保持者の前田康輔さんに伺ってきました。

科学的トレーニングで極限まで抵抗を減らす

----前田選手は、大学時代どのような練習をされていましたか?

練習は週に12回あり、そのうち10回が水中での練習でした。基本的にメニューは1年単位で組まれていて、曜日によって練習の回数が決められていました。月・火・木・金は、1日に2回練習があり、朝と放課後でメニューが分けられていました。

また、僕が通っていた大学は、科学的トレーニングというデータに基づいた練習法を行っていて、水泳の基本でもある『抵抗を減らす』ということを突き詰めていましたね。

----科学的トレーニングでは、具体的にどのようなことをされていたのですか?

自分の泳ぎを撮影して分析していました。ただ、この撮影は単に泳ぎを撮影するだけが目的なのではなく、腰に計測器を巻いて、どの動きの瞬間にスピードが落ちたのか、というところまで分析していましたね。他にも、練習後に血液を採取して、乳酸測定などを行なっていました。乳酸測定を行うことで、自身の特性を知ることができるのです。

----朝と放課後の練習で、どのような違いがありましたか?

朝は、主に長距離を泳ぐエンデュランス系のトレーニングをしていました。一方で、放課後になるとスピード系の練習がメインでしたね。また、朝の練習前には、30分間のピラティスがあったり、放課後のハードな練習の後には、必ずリカバリーをしてバランスを取っていました。

----朝、水中の練習以外にピラティスが組まれていたのはなぜですか?

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