フィットネス
2025年1月14日
お腹痩せは「有酸素運動+筋トレ」が最強である理由 (3/3)
腹筋を割るためには、体脂肪を減らして腹直筋を鍛える
ちなみに、腹筋はもともと割れており、体脂肪を減らすことで割れた腹筋は自然と姿を現してきます。
腹筋が割れて見えてくる体脂肪率は以下が目安です。
腹筋が割れて見えてくる数値
- 体脂肪率15%以下(男性の場合)
- 体脂肪率20%(女性の場合)
しっかりとしたシックスパックが分かる数値
- 体脂肪率10%以下(男性の場合)
体脂肪が落ちても腹筋が見えない場合
目標体脂肪率になっても腹筋が割れていない場合は、腹直筋の厚みがないことが原因として考えられます。その場合は、先述の通り、お腹の縦の筋肉「腹直筋」を鍛えることが有効です。
腹直筋を肥大させると、白線・腱画と筋肉の凹凸がはっきりし、くっきりと割れて見えるようになります。
参考:(独)国立健康・栄養研究所[2012] 改訂版『身体活動のメッツ(METs)表』
<Edit:編集部>