2025年5月20日

2週間で変わる!スクワット12種類、毎日やると「下半身バキバキ」に! (1/2)

下半身を引き締めたい、筋力をつけたい、でも何から始めればいいかわからない。そんな人におすすめなのが、スクワットに特化した2週間チャレンジです。

今回紹介するのは、基本のスクワットから応用編まで、バリエーション豊かな12種類。それぞれ違った部位に効かせることで、太もも・お尻・ふくらはぎまで下半身全体をまんべんなく鍛えることができます。

毎日コツコツ取り組めば、フォームも安定し、筋肉への刺激もどんどん高まっていきます。2週間後には、鏡の前の自分の変化を実感できるはず。

トレーニング指導はフィットネスランニングトレーナー・鳥光健二さんです。

スクワット

筋トレで人気&定番の「スクワット」。痩せる&代謝が上がる効果が期待できるトレーニングとして、運動が苦手な初心者にもおすすめです。

スクワットの正しいやり方

1. 肩幅に足を広げる(つま先は少し外側に向ける)
2. 背筋を伸ばし、地面と太ももが平行になるまで下げていく
3. 膝が伸ばしきらない位置までゆっくりと戻す

足を腰幅に開き、立つ。つま先は膝と同じ向きにする

股関節からしゃがむ

実施回数

15回×3セット

ポイント

・膝がつま先よりも前に出ないよう、お尻を後ろに突き出す
・背中が丸まらないようにする
・膝が内側に入らないようにする
・呼吸を止めずに続ける
・目線は前へ

鍛えられる筋肉(場所)

・大腿四頭筋
・ハムストリング
・脊柱起立筋
・大殿筋

ワイドスクワット

鍛えにくい筋肉のひとつである内ももが鍛えられる「ワイドスクワット」。

筋力向上による基礎代謝のアップや、股関節の可動域を広げ、怪我予防にも効果的です。また、心肺機能の向上も期待できます。

ワイドスクワットの正しいやり方

1. 肩幅よりも広めに、外に約45度向けて足幅を取る
2. 直立した姿勢で胸の前で手は合掌する

3. 腰はゆっくりと下げていく
4. 太ももが膝と平行になるまで下げていく

実施回数

15回×3セット

ポイント

・膝が内側に入らないようにする
・太ももが床と平行になるまで下げる
・目線は下げないように前を向く

鍛えられる筋肉(場所)

・大腿四頭筋
・大臀筋
・腸腰筋

1 2