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フィットネス
2026年3月3日

有酸素運動で脂肪燃焼するペースとは?速さより大事な3つの基準 (1/2)

ランニングやジョギング、ウォーキングは脂肪燃焼や体力向上に使われる代表的な有酸素運動です。

ダイエットや体力づくりに役立つ一方で、「結局のところ、スピードを出したほうが効果的なんでしょ?」と思い込んで無理をしてしまう人も少なくありません。無理を重ねた結果、膝や脚を痛めてしまうケースもあります。

理学療法士・パーソナルトレーナー安藤 瑞樹さんに、一番痩せやすい有酸素運動のペースについて詳しく教えてもらいました。

有酸素運動のペースは「速さ」では決まらない

スピードではなく強度が本質です。体力差によって最適なペースは変わります

「会話できるペース」は人によって違う

走る・歩くときは「会話できるペースが脂肪燃焼に良い」とよく言われますが、体力や運動習慣によってそのペースは異なります。

普段運動をしていない人は早歩きでも息が上がりますし、習慣がある人はある程度の速さでも余裕があります。

重要なのは時速ではなく、自分の最大能力に対してどれくらいの強度かという点です。少し息が弾むけど、笑顔で会話が続けられる程度が、有酸素運動として適したゾーンになります。

脂肪燃焼はゆっくりでも始まっている

「20分以上続けないと脂肪は燃えない」という話も昔はありましたが、実際には運動開始直後から脂肪は使われています

時間が延びるほど脂肪の利用割合が高まるだけで、10分でも無意味ということはありません。合計時間が長くなれば、20分連続で行った場合に近い運動効果は得られます。

短時間でも積み重ねれば消費エネルギーは確実に増えます。速さよりも継続できるかどうかが結果を左右します。

有酸素運動は20分以上やらないと効果ない?筋肉痛でも筋トレすべき?

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