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ウォーキング・ジョギング・ランニングの違い、知ってる?いまさら聞けない「基本のき」に立ち返ってみた (1/4)

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 ウォーキング・ジョギング・ランニングはどう違うのか。きちんと理解して目的別に使い分ければ、可能性やメリットは無限大です。これから始める人から上級ランナーまで役立つ基本について、ランニングイベントなどを主催し、ランナーの指導も行う「Japanマラソンクラブ」マラソン完走請負人・牧野仁さんに聞いてみました。

ウォーキングとジョギングはスピードよりも空中動作や着地点、テンポが違う

――私はラン歴12年で、フルマラソンを何度も完走しているのですが、この3つの違いを改めて聞かれると、歩くのがウォーキング、ゆっくり走るのがジョギングで、スピードが上がるとランニングかな、というざっくりとした認識しかないのですが。

理論的な違いより、一般の人が実際に行っている動きの違いでとらえたほうがわかりやすいですね。ウォーキングとジョギングの違いですが、簡単にいうとジョギングは体が空中に浮く、つまり両足が地面から離れる瞬間があって片足で着地します。足は空中で前に出て、着地点はほぼ体の真下。

ウォーキングはどちらかの足が必ず地面に着いていて、もう一方の足を体より前に出すので着地点も体より前になります。競歩の選手は、たとえジョギング以上の速さでも、必ず片足が着いているからジョギングではないのです。まずはこれが大きな違い。

――スピードよりも空中に体が浮くかどうかの違いなのですね。

そうです。もうひとつは、スピードというよりテンポの違いです。歩いているときは、1分間にだいたい100歩、高齢者でも98歩なので、あまり違いはありません。これは、ゆっくり歩いている場合。しっかりウォーキングしていると120歩、速歩になると140歩ぐらいです。

160歩になると足を前に出すウォーキングでは忙しいけれど、真下に足を着くジョギングならできます。ランニングになるとさらにテンポが速くなって180歩。ランニングはこのテンポを目安にすればよいし、健康ジョギングなら160歩で十分です。それでも、普段の1.6倍の動きをしているので。

次ページ:まずはウォーキングで姿勢を整え、推進力と股関節の使えるフォームを磨く

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