起きてすぐのジョギングは危険?やりがちなNG習慣と対策
朝のジョギングは健康に良さそうですが、実は体に負担がかかる可能性があります。
寝起きの状態でいきなり走り出すと、めまいや不調、パフォーマンス低下につながることもあるため注意が必要です。
では、なぜ起床直後のジョギングは危険と言われるのでしょうか。
理学療法士・パーソナルトレーナーの安藤瑞樹さん監修のもと、やりがちなNG習慣と安全に行うための対策を解説します。
起きてすぐのジョギングはなぜ危険?

起きてすぐのジョギングは、体の準備が整っていない状態で運動を始めてしまうことが問題です。
特に起床直後は血圧や心拍数が安定しておらず、体温も低い状態です。このタイミングで急に走り出すと、心臓や血管、筋肉に負担がかかりやすくなります。
安藤さんは「起床直後は体がまだ運動に適した状態ではなく、急に走り出すと負担がかかりやすくなります」と話しています。
やりがちなNG習慣と対策
起きてすぐのジョギングで注意したいポイントは、日常のちょっとした行動にあります。
起きてすぐ走り出す
寝起きの体はまだ十分に目覚めていません。この状態でいきなり走ると、体に大きな負担がかかります。
起きた後は水分補給を行い、5〜10分ほど歩いて体を慣らしてから走り始めるのがおすすめです。
水分を取らずに走る
睡眠中はコップ1〜2杯分の水分が失われているとされ、起床時は軽い脱水状態です。
水分を取らずに運動を行うと、めまいやパフォーマンス低下の原因になります。走る前にコップ1杯(150〜250ml)の水を飲んでおきましょう。
空腹のまま長時間走る
朝はエネルギーが不足しやすい状態です。そのまま長時間走ると、ふらつきや疲労感につながる可能性があります。
また、空腹の状態で長時間走ると筋肉が分解されやすくなる可能性があります。20〜30分程度の軽いジョギングであれば過度に心配する必要はありませんが、長時間走る場合はバナナやゼリー飲料などを少量摂ると安心です。
いきなりいつものペースで走る
朝は体温が低く、筋肉も硬くなっています。普段と同じペースで走ると負担が大きくなります。
最初の5〜10分はウォーキングやゆっくりしたペースで走り、徐々に体を慣らしていきましょう。
起きてすぐは避けて。「準備」してから
起きてすぐのジョギングは、体がまだ運動に適した状態ではないため負担がかかりやすくなります。
水分補給や軽いウォーミングアップを行い、体を整えてから走り始めることが大切です。
朝のジョギングは、正しい方法で行えば脂肪燃焼やメンタル改善など多くのメリットが得られる運動です。
効果や正しいやり方については、以下の記事で詳しく解説しています。
<Edit:編集部>
朝のジョギングは逆効果?やりがちな危険習慣とは







