フィットネス
2026年6月17日
毎日30秒のプランク、1週間で体はどこまで変わる?“リアルな変化ライン”はここ (2/3)
<このページの内容>
1週間では変わりにくいこと
変化を感じ始める人がいる一方で、1週間ではまだ起こりにくいこともあります。
お腹の脂肪は大きく減らない

プランクは体幹を鍛えるトレーニングですが、脂肪は部分的には落ちません。そのため、1週間でお腹の脂肪が大きく減る可能性は高くありません。
通常のトレーニングとは違い、筋肉の収縮と伸長という動きがなく、キープし続けるトレーニングなので、そこまで消費カロリーが多くないことも理由の1つです。
腹筋はまだ割れない
プランクによって腹筋への刺激は入りますが、腹筋のラインが見えるかどうかは体脂肪率の影響も受けます。
一般的に、男性は体脂肪率15%以下、女性は22%以下になると腹筋のラインが見えやすくなるとされています。
そのため、1週間で見た目が大きく変わるケースは少ないでしょう。
体重はほとんど変わらない
プランクだけで短期間に体重を落とすのは難しいと考えられます。体重を落としたい場合は、食事管理や有酸素運動も組み合わせる必要があります。
なぜ1週間でも変化を感じやすいのか
プランクは、見た目の変化よりも先に体の感覚へ変化が現れやすいトレーニングです。
腹横筋が働き、体幹を使う感覚が身につくから

プランクを始めたばかりの頃は、腕や肩で支えてしまう人も少なくありません。
しかし継続することで、お腹の深い位置にある「腹横筋」や、お腹の前面にある「腹直筋」が働きやすくなり、お腹へ力を入れた状態を保つ感覚が身についてきます。
短期間でも「体幹を使えている感覚」を得やすいのは、そのためです。
脊柱起立筋が働き、姿勢を支えやすくなるから

プランクでは腹筋だけでなく、背中にある「脊柱起立筋」やお尻の「大殿筋」も同時に使います。
これらの筋肉は姿勢を維持する役割を持っており、続けることで体の安定感が高まり、立っているときや座っているときの姿勢を意識しやすくなります。
その結果、見た目よりも先に体の使い方の変化を感じる人がいます。
次:効果を感じやすい「30秒プランク」のやり方
プランク30秒を毎日続けるとどうなる?効果と正しいやり方をトレーナーが解説







