毎日のウォーキングで体に起こる10の変化|毎日歩くと体はどう変わる? (2/3)
<このページの内容>
体の変化はいつから感じる?
ウォーキングの効果は一度に現れるのではなく、段階的に実感しやすくなります。なお、変化には個人差があります。
1週間:気分や睡眠の変化を感じやすい
最初に感じやすいのは体重の変化ではなく気分の変化です。歩いた後の爽快感やストレス解消効果を実感する人もいます。寝つきが良くなったと感じるケースも少なくありません。
2週間:疲れにくさを実感しやすくなる
同じ距離を歩いても以前より楽に感じるようになります。階段や通勤時の息切れが軽減する人もいます。体力面の変化を感じ始めるタイミングです。
3週間:体の軽さやむくみ改善を感じやすい
血流が改善されることで、足のむくみや体の重だるさが軽減する場合があります。体重に大きな変化がなくても、体が軽く感じられることがあります。日常動作も快適になりやすい時期です。
1か月:見た目の変化が出始める
お腹まわりや脚まわりが少しすっきりしたと感じる人もいます。むくみ改善や姿勢の変化によって見た目が引き締まって見えるケースもあります。周囲から変化を指摘される人も出てくるでしょう。
3か月:体力や生活習慣の変化が定着する
ウォーキングが習慣化しやすくなる時期です。疲れにくさや睡眠の質向上などの変化が定着しやすくなります。健康的な生活リズムづくりにも役立つでしょう。
毎日30分歩くと何キロ痩せる?
ウォーキングによる減量効果は体重や歩く速度によって異なります。
一般的に体重60kgの人が30分歩くと約120〜150kcalを消費するとされています。脂肪1kgを減らすには約7,200kcalの消費が必要なため、ウォーキングだけで急激に痩せることは難しいでしょう。
そのため、毎日30分歩いたからといって「1か月で◯kg痩せる」とは言い切れません。実際の体重変化は食事内容や活動量によって大きく変わります。
一方で、ウォーキングを続けることで消費カロリーは着実に積み重なります。体重より先に、お腹まわりや脚まわりの引き締まり、むくみの改善などを実感する人も少なくありません。
毎日何分歩けばいい?
ウォーキングは無理なく続けられる時間から始めることが重要です。
健康維持なら20〜30分が目安
運動習慣がない人でも取り組みやすい時間です。健康維持や運動不足解消を目的とするなら十分な運動量といえるでしょう。まずは毎日続けることを優先してください。
1万歩を目指すべき?
ウォーキングというと「1日1万歩」を思い浮かべる人も多いでしょう。
1万歩は健康づくりの目標として広く知られていますが、必ずしも毎日達成しなければならないわけではありません。近年は、1日8,000歩程度でも十分な健康効果が期待できることが報告されています。
運動習慣がない人は、まず20〜30分程度のウォーキングから始めるのがおすすめです。慣れてきたら歩数も意識しながら、無理のない範囲で活動量を増やしていきましょう。
食後の短時間ウォーキングもおすすめ
まとまった時間が取れない場合は、食後10〜20分歩く方法もあります。血糖値対策としても有効です。忙しい人でも取り入れやすい習慣といえるでしょう。
ダイエット目的なら食前ウォーキングもおすすめ
食前は体内のエネルギーが少ない状態のため、脂肪をエネルギーとして利用しやすいと考えられています。そのため、ダイエット目的の人は朝食前や夕食前にウォーキングを取り入れるのもひとつの方法です。
ただし、空腹が強い状態で無理に長時間歩くと体調を崩すことがあります。体調に合わせながら無理のない範囲で行いましょう。
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