ウォーキングは食前・食後どっちがいい?それぞれのメリットと歩くタイミング (2/2)
食前ウォーキングのメリット
食前、とくに朝食前は体内の糖質が少ない状態のため、脂肪をエネルギーとして利用する割合が高まりやすいと考えられています。
そのため、脂肪燃焼を重視したい場合は、食前ウォーキングを取り入れる方法があります。
ただし、空腹時に運動したからといって、長期的により多くの体脂肪が減るとは限りません。空腹時の有酸素運動は運動中の脂肪利用率を高める可能性がある一方、長期的な体脂肪の減少では食後に行った場合と大きな差はないとしています。
空腹によるふらつきや体調不良に注意
朝食前にウォーキングをする場合、完全な空腹状態で運動すると、低血糖によるめまいなどを起こすリスクがあります。
歩く前には水分を補給し、必要に応じてバナナなどで軽く糖質を補給してから行いましょう。
朝食前・朝食後の違いや、朝ウォーキングの時間・注意点については下記記事で詳しく解説しています。
食後ウォーキングのメリット
食後のウォーキングは、食後血糖値の上昇を抑える効果が期待できます。
食事をすると、消化・吸収された糖質がブドウ糖となって血液中に取り込まれます。このタイミングでウォーキングをすると、脚を中心とした筋肉がブドウ糖をエネルギーとして利用するため、食後の血糖値の急上昇を抑えやすくなると考えられています。

食後15〜30分以内を目安に歩き始める
血糖値対策でもダイエット目的でも、食後15〜30分以内を目安に歩き始めるのがおすすめです。
軽いウォーキングであれば食後すぐに歩いても基本的には問題ありません。ただし、満腹の状態で早歩きやランニングなど強度の高い運動をすると、胃もたれや腹痛につながることがあります。
食後は、会話ができる程度のゆったりしたペースで歩きましょう。
食後は何分歩けばいい?
まずは10〜15分程度から始め、ダイエット目的であれば20〜30分程度が目安です。
最初から長時間歩こうとせず、15分程度から始め、慣れてきたら20〜30分へ延ばしていく方法が紹介されています。
食後何分後から歩くか、血糖値への効果や歩く時間については下記記事で詳しく解説しています。
朝・夜も含めて、ウォーキングはいつ歩くのがおすすめ?
食前・食後だけでなく、ウォーキングは朝と夜でも取り入れやすさや特徴が異なります。
朝・夜それぞれのメリットや、目的に合わせたおすすめの時間帯については、下記記事で詳しく解説しています。
<Edit:MELOS編集部>
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