朝・昼・夜、いつ歩くのが効果的?ウォーキングの「オススメ時間帯」
どの時間帯に歩いても健康効果は期待できますが、時間帯によって得られるメリットが少し異なります。つくる整形外科祐天寺駅前スポーツクリニック院長・中谷 創先生監修の記事より、一部抜粋してお届けします。
朝に歩くと体内時計が整う
朝に歩くと、日光を浴びることで体内時計が整いやすくなり、1日の血糖値の上がり方が穏やかになりやすいと言われています。
ただし体がまだ十分に目覚めていない時間帯でもあるため、軽いウォーミングアップをしてから歩き始めましょう。
昼や夕方は血糖コントロールに役立つ
食後の昼や夕方に歩く場合は、食後に上がりやすい血糖値の上昇を穏やかにする効果が期待できます。
夜に歩く場合はリラックス効果が期待できる一方、就寝直前の激しい早歩きは寝つきを悪くすることもあるため、就寝の2〜3時間前までに済ませておくと安心です。
早歩きを毎日続けるとどんな効果がある?
早歩きは普通のウォーキングより運動強度が高く、次のような効果が期待できます。
心肺機能を高めるサポート
早歩きのような有酸素運動を続けると、心臓が血液を送り出すポンプ機能や、体に酸素を取り込む力が徐々に高まっていくと考えられています。継続することで、以前より少ない息切れで同じ距離を歩けるようになったと感じる人もいるでしょう。
生活習慣病リスクの低下が期待される
早歩きを習慣として続けることは、肥満や脂質異常症、高血圧の予防にもつながると言われています。下半身の大きな筋肉を使ってエネルギーを消費するため、血糖や血圧のコントロールをサポートする運動としても取り入れやすいでしょう。
気分転換・ストレス緩和のきっかけになる
リズムよく体を動かすことは、気分転換やストレス緩和にも役立つと考えられています。外の空気を吸い、景色を見ながら歩くことで、頭の中を切り替えるきっかけにもなるでしょう。
監修者プロフィール
つくる整形外科祐天寺駅前スポーツクリニック院長
中谷 創(なかやつくる)
防衛医科大学校卒。つくる整形外科祐天寺駅前スポーツクリニック院長。医学博士、整形外科専門医。
日本スポーツ協会スポーツドクター。ラグビー日本代表の海外遠征などの帯同や東京オリンピック、ラグビーワールドカップの大会ドクターなどを務める。陸上自衛隊在籍中は医官として自衛官の健康管理や整形外科手術を手掛ける。東京、札幌などで勤務。
公式サイト https://tsukuruseikei.jp/
<Text:外薗 拓 Edit:編集部>

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