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筋トレ種目「フリーウエイト」と「マシントレーニング」の違いとは。トレーナーが解説 (1/2)

 筋トレの代表種目“ウエイトトレーニング”の方法として行われるのが、ダンベルやバーベルを使った「フリーウエイト」と、フィットネスジムなどにある専用の機械を使った「マシントレーニング」です。これらにはそれぞれメリットとデメリット、そして特徴があります。

 どっちをやるべき? 順番は? 今回は「フリーウエイト」と「マシントレーニング」の違いや、効果的な使い方を解説していきます。

自由度が高い「フリーウエイトトレーニング」の特徴

 ダンベルやバーベルを使用したトレーニングを「フリーウエイト」と呼びます。ここでは、フリーウエイトのメリット・デメリットを確認してみましょう。

フリーウエイトのメリット

◆1つあれば全身のトレーニングができる

 フリーウエイトの最大のメリットは、自由度が高くバリエーション豊富にエクササイズを行えるという点です。バーベルやダンベルが1セットあれば、胸・背中・肩・腕・お尻・太もも・ふくらはぎなど、全身どんな部分のエクササイズでも行えます。

 また、同じ部位でも多数のエクササイズが可能です。たとえば胸のエクササイズの場合、ベンチプレスやダンベルベンチプレス、ダンベルフライなど。異なるエクササイズを行えるため、違った刺激を与えることができます。

◆目的とする部分以外の筋肉も刺激できる

 フリーウエイトの場合、カラダがしっかり固定されてはいないため、不安定な状態でエクササイズを行うことになります。たとえばスクワットであれば、しっかり両足で踏ん張り、姿勢を正しく保持した状態で動作を行います。そのため、目的としている下半身だけでなく、体勢を保つための体幹部にも大きな刺激がかかるでしょう。

 このようにフリーウエイトは、動作を行ううえでメインとなる力を発揮する筋肉だけでなく、姿勢を保つための筋肉や、バランスを取るための関節まわりの小さな筋肉など、多くの部分を同時に鍛えることが可能です。その点では、マシントレーニングより競技スポーツの動作に近いエクササイズ方法といえます。

フリーウエイトの「デメリット」

◆正しい知識が必要

 フリーウエイトは自由度が高い反面、エクササイズの知識がなければ、目的とする部位をどうやって刺激したらいいのか分かりません。また、エクササイズの方法を知っていたとしても、正しいフォームや注意点などを理解していないと、目的とする部分に刺激が入らなかったり、ケガをするリスクが高まってしまいます。そのため、スポーツジム初心者にとっては取り組みにくく、敬遠されがちといえるでしょう。

◆バランスを崩しケガをするリスクも高い

 姿勢を自分で保持する必要があるため、マシントレーニングに比べて、バランスを崩してケガをしてしまうリスクが高いといえます。

目的の部位をピンポイントに刺激する「マシントレーニング」

 次に、専用の機械を使う「マシントレーニング」のメリット・デメリットを確認してみましょう。

マシントレーニングのメリット

◆初心者でも安全に行うことができる

 マシンは背もたれなどに体を固定した状態で行えるため安定性が高く、決まった軌道を動かすだけなので安全にエクササイズを行うことが可能です。

 また、マシンごとに鍛えることができる筋肉が決まっているため、胸を鍛えたい場合はこのマシン、肩を鍛えたい場合はこのマシンというように、簡単にメニューを組むことができるでしょう。初心者1人でも、スムーズにトレーニングが行えます。

特定の筋肉をピンポイントに追い込むことができる

 フリーウエイトの場合、キツくなってくると無意識に代償動作を使ってしまい、目的とする筋肉から刺激が逃げてしまう場合があるでしょう。しかし、マシンの場合は軌道が決まっており、代償動作が出にくくなっています。そのため、刺激を逃がすことなく、最後まで目的の筋肉を刺激することが可能です。また、カラダが安定した状態で行えるため、安全に限界まで筋肉を追い込むことができます。

マシントレーニングのデメリット

◆全身を鍛えるためには多くのマシンが必要

 マシントレーニングは、スポーツジムなどの施設でなければ行えません。また、全身を鍛えたい場合はいくつものマシンが必要です。マシンが充実していないジムの場合、思うようにトレーニングができないということもあります。

◆カラダを安定させる能力を養いにくい

 マシンは安全性が高い反面、カラダを安定させるための筋肉に対しては刺激量が低下します。そのため、競技スポーツのフィジカルトレーニングとして取り入れる場合は、マシンよりもフリーウエイトが好まれることが多いようです。

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