フィットネス
2023年10月13日
背中の筋トレ「ダンベルベントオーバーロウ」。正しいやり方をチェック(広背筋)
広くて厚い背中や引き締まった背中は、ボディラインを整えるために必要な部位です。今回は、広背筋を鍛える代表的なトレーニング「ダンベルベントオーバーロウ」を紹介。ダンベルを使って、背中の筋肉を部位ごとに効率よく鍛えていきましょう。
フィットネストレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修のもと、MELOS公認トレーナー富田巧哉が「ダンベルベントオーバーロウ」の正しいやり方・フォームを動画で解説します。
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ダンベルベントオーバーロウの正しいやり方
- 肩幅に足を開いて立ち、両手にダンベルを持つ
- 息を吐きながらダンベルを引き上げる
- 一瞬キープし、ゆっくり最初の姿勢に戻す
- 繰り返し行なう
動作中、背中が丸くなると腰への負担が大きくなります。しっかり胸を張って、腰を曲げないように注意しながら行ないましょう。
実施回数
15回×3セット
ポイント
- 背中を丸めない、肩を上げない
- ダンベルを下ろしたときは"ハの字"に、上げたときは手のひらを後ろに向ける
- 僧帽筋や広背筋の力だけでダンベルを上げる
鍛えられる筋肉(場所)
- 広背筋
- 菱形筋
- 僧帽筋 etc…
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[監修]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、(株)BOOSTマネジメント契約、HOKA ONE ONE サポート。
[出演]
富田巧哉(とみた・たくや)
MELOS公認トレーナー。東京都足立区出身、1995年9月2日生。東京学芸大学中等教育教員養成課程保健体育学科卒。現在は、EPARKスポーツ認定トレーナー・MELOS公認トレーナー・イベントプランナーとして活躍中。
<Text:MELOS編集部>