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新登場のNIKE厚底シューズは「足にやさしい」「初心者ランナーにおすすめ」。怪我予防を目的に開発された2型が発売へ

 1月2日、3日に開催された箱根駅伝では、出場した210名のランナーのうち、201名がナイキのシューズを選択。95.7%という驚異的な着用率が話題になりました。1月1日に行われたニューイヤー駅伝でのナイキの着用率は88.9%。少しでも速く走ろうとするエリートランナーたちのほとんどが、「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%」や「ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%」を選び、レースに挑んでいることがわかります。

 ランナーにとってスピードは大切な要素の1つではありますが、怪我なくトレーニングを積む、痛みを感じることなくランニングを楽しむことも重要です。ランナーたちが悩まされている怪我は本当に避けられないのか、そんな疑問からランナーのケガを減らす可能性に着目し開発されたのが、「ナイキ リアクト インフィニティ ラン」(2020年1月発売)です。そして今回、怪我ゼロを目指すナイキから2つのニューモデルが発表されました。

怪我予防のために開発。初心者ランナーにおすすめの新型厚底シューズ

 1つが「ナイキ ズームX インヴィンシブル ラン」。「ナイキ リアクト インフィニティ ラン」の開発で得た知見や、アスリートからのフィードバックを元に、怪我予防とランニングエコノミーの改善を目的に設計されたシューズです。

▲ナイキ ズームX インヴィンシブル ラン

  「ナイキ リアクト インフィニティ ラン」同様、優れたクッショニング性能や安定性を備えているのですが、大きな特徴としてミッドソールにナイキ ズーム X フォームを採用しています。

▲2020年1月に発売された 「ナイキ リアクト インフィニティ ラン」

 ナイキ ズーム X フォームとは、ナイキ史上最高のエネルギーリターンを誇る素材で、エリートランナーたちがレースで着用している「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%」や「ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%」にも使われているもの。怪我ゼロをコンセプトにしたモデルではありますが、ナイキ ズーム X フォーム特有の弾むような心地よいライド感、推進力を味わえます。

 また、ナイキ ヴェイパーフライ シリーズのカーボンファイバープレートから着想を得たというゆりかごのような形状が、踵から爪先までのスムーズな重心移動を促してくれる点も特徴です。

 実際に「ナイキ ズームX インヴィンシブル ラン」で走ってみると、高いクッション性と、気持ちの良い反発性を感じられ、直感的に足にやさしいシューズだなと思えます。踵部が36.6mm、前足部が27.6mm(メンズ28cm)という厚底シューズで接地はとてもソフトですが、接地面積が広く、アウトソールのグリップ力が高いからか、着地時にブレることはなく安定性を強く感じます。ビギナーランナーでも安心して足を任せられるはずです。

アッパーを一新した「ナイキ リアクト インフィニティ ラン 2」

 もう1つのシューズが「ナイキ リアクト インフィニティ ラン 2」。その名の通り、「ナイキ リアクト インフィニティ ラン」のアップデートモデルです。

▲ナイキ リアクト インフィニティ ラン 2

 軽さ、耐久性、柔らかさと反発性を備えたリアクトフォームを採用したミッドソール、踵をホールドし足とシューズの一体感を高めるヒールクリップ、地面をしっかりと捉えるアウトソールは、前モデルを踏襲。大きくアップデートされたのは、アッパーです。

 ナイキ フライニットを採用したアッパーは、爪先やフォクシング(アッパーとソールをつなぐ部材)の強度とサポート性を高める一方で、甲の部分や中足部の通気性が向上しているとのこと。そして、ランナーからのフィードバックを受け、履き口部分の足の擦れを防ぐためにパッドが搭載されています。

 また前作のようなブーティ構造ではなくなり、シューレースと連動してアッパーのフィット性、サポート性を高めるナイキ フライワイヤー ケーブルが採用されています。これにより、ランナーそれぞれの足に合う的確なサポート性が得られ、足とシューズの一体感も向上しています。

 実際に足を入れて前作と比較してみると、アッパー中足部のサポート性が高くなったことと、履き口部分の足あたりがソフトになったことは、すぐに感じられました。

 226名の男女を対象に12週間に及ぶテストをした結果、「ナイキ ズームX インヴィンシブル ラン」と「ナイキ リアクト インフィニティ ラン 2」は、「ナイキ エア ズーム ストラクチャー 22」と比較して、怪我(参加者の判断により、ランニング関連の痛みで、3日もしくはそれ以上連続してランニングができなかったことを指す)の発生率が52%も低くなったそう。ちなみに、どちらかがより怪我をしにくいということはなく、フィット感や、ライド感の好みで選べば良いとのこと。

 記録更新を目指してトレーニングを積むランナーはもちろん、コンディショニングやダイエットを目的に走るランナーにとっても怪我は切実な問題です。せっかく健康のために走り始めたのに、膝などを怪我してしまうのはあまりにももったいない話です。怪我ゼロをコンセプトにした2つのシューズは、きっとランニングライフを豊かなものにしてくれるでしょう。

▲今回登場した2つのモデル。
「ナイキ ズームX インヴィンシブル ラン」(写真左)、
「ナイキ リアクト インフィニティ ラン 2」(写真右)

 「ナイキ ズームX インヴィンシブル ラン」は価格が20,000円(税別)で発売予定は2月18日、「ナイキ リアクト インフィニティ ラン 2」は価格が17,500円(税別)で発売予定は1月14日となっています。

<Text & Photo:神津文人/Photo:NIKE>

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