【腕立て伏せ】上半身&二の腕を強化。3つのバリエーションにチャレンジ
腕まわり&上半身を鍛える筋トレとして人気の「腕立て伏せ」。今回は、そんな「腕立て伏せ」のバリエーション3種類を紹介します。最後までやりきって、二の腕&上半身を鍛えていきましょう。初心者の方も、ぜひチャレンジしてください。
ReebokONEエリート /フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修のもと、正しいやり方・フォームを動画で解説します。
\動画で動きをチェック/
①膝つき腕立て伏せ
正しいやり方
1. 腕立て伏せの姿勢になる。両手は肩幅よりも大きめに広げて床につける。
2. 膝をついて足は浮かせる。
3. 肘を曲げ、床に胸がつくくらいまで体を下げていく。背中にも力を入れ、丸めないようにする。
4. 一瞬キープし、再び体を持ち上げていく。
実施回数
10回×1セット
ポイント
・背中は丸めたり反ったりせずまっすぐをキープ
鍛えられる筋肉(場所)
・上腕三頭筋
・大胸筋 etc…
②ワイドプッシュアップ
正しいやり方
1. 手幅は肩幅より広く、床につく。
2. 足を伸ばして揃え、つま先と手のひらで体を支える。
3. 肘を開きながら下げる。体と肘の角度は90度に。
4. 胸を床ギリギリまで下げ、元の位置に戻る。
実施回数
10回×1セット
ポイント
・足は広げないで揃える
・顔は前に向けるが、慣れるまでは下向きでもOK
・手のひらは体と同じ向きに揃える
鍛えられる筋肉(場所)
・大胸筋
・上腕三頭筋(二の腕) etc…
③ヒンズープッシュアップ
正しいやり方
1. 肩幅よりも少しく大きく腕を広げて、腕立て伏せの姿勢を作る。
2. 体を斜め前に下げ、このときに息を吸う。
3. 地面ギリギリまで下げ、体を起こしていく。このときに息を吐く。
実施回数
20回×1セット
ポイント
・胸を下げたときに息を吐いて、お尻を上げたときに息を吸う。
・体全体を大きく動かす。
鍛えられる筋肉(場所)
・上腕三頭筋
・大胸筋 etc…
この動画を見てくれた方にオススメの動画&記事
動画
タプタプの二の腕を引き締める!1分間の腕立て伏せ「ナロープッシュアップ」
【腕立て伏せ】筋トレ初心者へ!大胸筋を効果的に鍛える3ポーズ
記事
【筋トレメニュー徹底解説】自重からフリーウエイト、マシントレーニング39種目
筋トレ初心者向け「上半身」の筋肉解説│大胸筋、三角筋、広背筋、僧帽筋、脊柱起立筋はどこを指す?
\もう一度動画でおさらい/
[監修・トレーニング指導]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
ReebokONEエリート /フィットネスランニングトレーナー。千葉県出身、1991年生まれ。
<Text:MELOS編集部>