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暴飲暴食の対策|お酒を飲むとつい食べ過ぎてしまう理由とは (1/2)

飲み会などでお酒を飲んだ後、つい食べ過ぎてしまい、後悔することはありませんか? そう、「〆のラーメン」「〆パフェ」などです。飲酒後の暴飲暴食は、脂っぽいもの、味の濃いものを摂取することになるため胸焼けや消化不良、吐き気などを引き起こしやすくなります。

今回は、飲酒後に暴飲暴食をしてしまう原因や対処法について解説していきます。

お酒を飲むと食欲が止まらない! 暴飲暴食が起こる原因

アルコールには、消化酵素の分泌を促進して胃の血流をよくしたり、血糖値を下げたりする作用があります。これにより、胃運動の亢進や空腹感の増強が起こります。

また、酔っているときには尿量が増えるため、からだが脱水状態になります。こうした状態が重なることで、暴飲暴食を誘発すると考えられています。

飲酒後の暴飲暴食を避ける方法

ここからは、飲酒後の暴飲暴食を避けるための方法をご紹介します。

食事の量を調整する

飲酒前に軽食を食べることで、飲酒後の空腹感を抑えることができます。おつまみや軽食を少量ずつ食べる、メインディッシュやデザートの量を抑える、ヘルシーなものに代用するなどの工夫をして、調整しましょう。

食事の前に水を飲む

食事前に水をよく飲んでおくことで、おなかが膨れて暴飲暴食を防ぐことができます。

ゆっくりと食べる

ゆっくりと噛み、味わいながら食べることで満腹感を得ることができます。急いで食べると、胃が膨張する前に食べ過ぎてしまうことがあります。

食べものに集中する

会話をはじめ、スマートフォンやテレビなど、別のことに気を取られながら食事をすると食べ過ぎてしまうことがあります。「ながら食べ」はなるべく避けるか、どうせ食べるなら低カロリーなもの(スルメや枝豆、烏龍茶など)を選ぶのもおすすめです。

そのまま暴飲暴食すると、こんなデメリットが……

ちなみに、(すでに分かっているとは思いますが!)飲酒後の暴飲暴食が引き起こすデメリットをおさらいしてみましょう。

肥満の可能性が高まる

高カロリーで栄養価の低い食品を過剰に摂取してしまうため、肥満のリスクが高まります。また、アルコール自体もカロリーが高いものが多く、肥満の原因となります。

消化不良を起こす

飲酒後に食べ過ぎると、胃腸の負担が大きくなり、消化不良や胃もたれを引き起こすことがあります。また、アルコール自体が胃腸に刺激を与えるため、胃腸の不調を引き起こすことも。

睡眠の妨げになる

飲酒後に食べ過ぎると、胃腸が活発に動いてしまい、寝つきが悪くなったり、夜中に目が覚めたりすることがあります。

罪悪感や自己嫌悪に伴うストレス増加

飲酒後の暴飲暴食により罪悪感や自己嫌悪感を感じることがあり、ストレスとなります。

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