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【低脂肪牛乳】は体に悪い?「なぜ安いのか」「普通の牛乳との違い」も解説 (1/4)

低脂肪牛乳は体に悪い」という噂について、管理栄養士さん監修の元徹底解説! 「危険」や「体に悪い」という噂はデマという声もありますが、実際のところどうなのでしょうか?

低脂肪牛乳のメリットやデメリット、普通の牛乳との違いなども解説。「なぜ安いの?」「普通の牛乳とどっちがいいの?」などの疑問にもお答えします。

「低脂肪牛乳は体に悪い」って本当?

低脂肪牛乳が体に悪いとは、一概には言い切れません。牛乳アレルギーや乳糖不耐症*の人にとっては不調の要因となりえますが、健康な人にとってはさまざまな栄養素を摂れる飲料だと言えるでしょう。

*乳糖不耐症……牛乳などを飲むとお腹がゴロゴロする・下痢をするなどの症状があらわれる。牛乳などに含まれる「乳糖」を分解する酵素が生まれつき不足している・働きが弱いなどが原因で起こる。

「低脂肪牛乳が体に悪い」と噂されるのはなぜ?

ネットやSNSなどのメディアは、しばしば栄養情報を単純化し、複雑な状況を簡潔に伝えようとします。その結果、「脂肪=悪いもの」として知られることがあり、低脂肪牛乳は体に悪いという噂が回ったのかもしれません。

低脂肪牛乳のメリットとデメリット

普通の牛乳と低脂肪牛乳を比べた時に考えられる「メリット」「デメリット」をご紹介します。

【メリット】低脂肪牛乳の良さは?

  • 低カロリー
  • 低コレステロール
  • 高タンパク
  • 不和脂肪酸が少ないため、循環器疾患のリスクが低い
  • 値段が安い
  • スッキリとした味で飲みやすい

【デメリット】低脂肪牛乳の弱みとは?

  • 栄養価が低い(ビタミンのA・D・E・Kの含有量が少ない)
  • 牛乳特有のクリーミーさがない
  • 味が薄く満足感を得にくい

低脂肪牛乳はなぜ安い?

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