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猫背を改善!姿勢を根本から正すためのストレッチ3選 (1/2)

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 仕事でもプライベートでも輝いている人は、歩く姿からちょっとした所作に至るまで、凛とした雰囲気があります。ただ、周りの人のことはよく見えても、自分の姿はなかなか目に入らないもの。疲れが溜まったり、気を抜いたりしたときに、いつの間にか猫背になってしまっていることはありませんか?

 “日本人の国民的生活習慣病”ともいわれている猫背ですが、猫背になると、疲労がたまりやすくなり、血流や内臓の働きが低下するため、冷えや体調不良の原因になることもあります。

 今回は、猫背の解消法を「女性専用 ゆがみ調整専門整体院とことん整体Hosoda」の院長で整体師の細田祐子先生に伺いました。猫背ぎみの方は、ぜひチェックして、自分の姿勢を見直してみてくださいね。

猫背は体にこんなに悪い! 内臓の働きから顔にまで影響

 まずは猫背の弊害をおさらいしましょう。

 猫背は、背中と肩が丸まり、首が前に傾きやすくなった状態です。猫背になると内臓が最小限の働きしかできなくなります。

 呼吸の面でも弊害が。背中と肩が丸まると、イメージとしては、肺が窮屈な箱の中に入れられて、開いたり閉じたりしようとしても大きく動くことができない状態になります。胸を張ってあごを上げた状態の時は、大きく息を吸うことができますが、猫背になって下を見たままでは、同じだけの息は吸えないもの。猫背になると血液を循環させるポンプの力が弱くなり、血流が体の先に届きにくくなることで冷えの原因になります。疲れやすくなったり、元気や食欲がなくなったりもします。

 猫背の姿勢では、お腹も圧迫されますが、胃腸の働きも低下して、消化が悪くなり、便秘になりやすくなることも。女性の場合は、生理痛が酷くなるケースも考えられるのです。

 また、首が前に倒れてしまうと、首の重さ(大人が使うボーリングのボールくらい)を支えるために余計に筋力を必要とし、疲労がたまります。猫背の人は首が前に傾いたまま顔だけを上に向けようとするため、あごがしゃくれて見えてしまうことも。

猫背は、実は楽な姿勢!?

 猫背の原因は人それぞれにありますが、「がんばり屋さんの女性は猫背になりやすい」といわれます。炊事も、掃除も、洗濯も、すべて、体の前で行なう仕事だからです。毎日、楽器を演奏する人も、赤ちゃんを抱くお母さんも猫背になりやすいです。パソコンを操作する際も、マウスとキーボードがベストの位置にないと猫背になる原因になります。

 実は、猫背の人にとっては、猫背の姿勢は、意外と苦ではなく、むしろ落ち着きすら感じるそう。足を組むときに、右か左かで組みやすい方がありますが、それは、骨盤が左右のどちらかにゆがんで固まってしまっているからです。猫背の人は、猫背の状態でいることが楽で、正しい姿勢を維持するためには腹筋をはじめとする筋肉を使うので、かえって疲労や苦痛を感じてしまうことがあります。しかし、楽だと感じる猫背であり続けると、気づかぬうちにさまざまな弊害が生まれてしまうことは前述の通り。よほどのことがない限り、猫背になってよいことはありませんので気をつけたいですね。

 つづいて猫背を解消して、正しい姿勢に戻すためのストレッチをご紹介します。

猫背解消に役立つストレッチ①:下半身を重点的にほぐしてくれる

 床にお尻を付けて座り、伸ばした方の足のつま先を両手で掴んで上体を前に倒します。膝を曲げないことがポイントで、手が届かない人はタオルを利用するとよいでしょう。

▲下半身を重点的にほぐすストレッチ

▲タオルを使ってもOK

 このストレッチでは、もも、ふくらはぎ、腰、腕が伸びますが、その人の一番固いところから伸びていくため、その人の体を本来の形に戻す効果が高いです。猫背は、上半身だけのことと思いがちですが、正しい姿勢になるには、上半身を支える骨盤と下半身を正しい姿勢にすることが必要。どんなに頑丈な外見をしていても、土台がゆがんでいたら、建物自体がゆがんでしまうことと同じです。

 土台から正しい姿勢に戻るため、毎日、続けることが理想なんです。

猫背解消に役立つストレッチ②:股関節をほぐしてくれる

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