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【湿布の種類・成分・効果】白い湿布と茶色の湿布、なにが違うの?使い方も解説 (1/3)

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 ケガの応急処置として、湿布を利用したことのある方は多いことでしょう。病院や治療院へ行った際にも、湿布を出されることが少なくありません。また、薬局でも多くの湿布が販売されているなど、湿布は誰にとっても身近な存在です。

 しかし一言で湿布といっても、実はさまざまな種類があります。薬局などで湿布コーナーを目の前に、「どれを選べば良いのか分からない」と悩んだことのある方は多いかもしれません。そこで、湿布の種類と使い分けについて詳しくご紹介します。

そもそも湿布とは?

 湿布とは、患部に貼って治療を行うための医薬品です。一般的には、肩こりや腰痛などの筋肉の痛み、手首や肘・膝などの関節痛、捻挫、打撲などの症状に効果的とされています。

 湿布にはさまざまな種類があります。冷湿布もあれば温湿布もありますし、白いものもあれば肌色の薄いものもあるでしょう。しかしそれらの違いについて、理解している方は多くないはずです。実は湿布に含まれている成分や形状が異なり、特徴によって使い分けることができるのです。

湿布に含まれる主な成分と効果

 ここでは、まず湿布に含まれる主な成分をご紹介しましょう。

<サリチル酸メチル>

 白い厚めの冷湿布・温湿布と呼ばれる湿布には、主に「サリチル酸メチル」という成分が配合されています。これは自然界にも存在する物質で、植物に含まれているものです。植物を患部に当てて痛みを抑えていたという言い伝えがあるなど、古くから消炎効果のある成分として活用されてきました。

<カプサイシン>

 温湿布には「カプサイシン」が含まれています。カプサイシンによって皮膚が刺激され、表面の血管が広がることによって血流量を増加させるのが主な目的です。また、温湿布特有の熱感やヒリヒリとした感じは、このカプサイシンによる刺激によるもの。この刺激によって感覚神経を鈍らせ、痛みを感じにくくさせる効果が期待できます。

<その他>

 インドメタシンやイブプロフェン、ケトプロフェン、ロキソプロフェン、フェルビナク、ジクロフェナクなど。湿布のパッケージに、よく書かれている成分名です。これらの成分は「非ステロイド抗炎症薬(NSAIDs)」と呼ばれ、消炎効果や鎮痛効果が高いとされます。そして、これら成分を含んだ湿布は“第二世代”として、痛みを抑える効果に優れていると言われるものです。

 ただし、どの成分も大きな違いはありません。違いがあるとしたら、含有量の違いです。含有量が多いものは痛みを抑える効果が高い一方、刺激が強いことによって肌のかぶれなどの副作用が現れやすくなります。

湿布の種類

 湿布には成分の他に形状の違いがあり、大きく2つに分けることができます。

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