ウェルネスフード
2024年10月3日

銀杏を食べ過ぎると出る「銀杏中毒」とは?1日何個まで?こんな症状は危険ライン (2/3)

銀杏は1日どのくらいまで?摂取目安量

銀杏はどのくらいまで食べていいのでしょうか。目安は以下です。

  • 5歳未満は0個
  • 5歳~14歳までは6個以下
  • 大人は20個

しかし、5歳の子どもが銀杏を6~7個食べて銀杏中毒になった例も報告されているため、一概に何個までOKという明確なラインはありません。

子どもはできるだけ銀杏の摂取を避け、健康な大人であっても食べ過ぎには注意しましょう。

銀杏を食べ過ぎた場合、どうしたらいい? 対処法

万が一、銀杏を食べ過ぎてしまい体調が悪化した場合は、迷わず医療機関を受診しましょう。

食べ過ぎたからといって無理に吐き出すのはNG。嘔吐によりけいれんを誘発させてしまう可能性があります。

体内のビタミンB6の量が安定すれば回復はしますが、銀杏中毒による死亡例もあるため、医師の指導のもと適切に対処することが大切です。

次:銀杏の食べ過ぎ・中毒を防ぐには?

1 2 3