ヘルス&メンタル
2025年8月25日
「愛情不足で育った大人」に共通する傾向とは?各専門家の意見は (3/5)
依存気味、相手をコントロールしようとする
愛情を求めて他人に過剰に依存する傾向があり、執着やコントロール欲求を持ちやすくなります。恋愛や友情で相手に過剰に期待し、少しの不安や疑念で相手に対する信頼を失うことがあります。
また、自分と他者の境界が曖昧になりがちで、相手の感情や意見を過度に受け入れてしまうか、逆に自分の感情を押し付けることがあります。
反社会的・攻撃的な行動をしてしまう
愛情不足からくるフラストレーションや寂しさが、攻撃的な行動として現れることがあります。
とくに、親や上司といった権威者に対する反抗的な態度や、自己防衛として周囲に対して攻撃的になる傾向が見られることがあります。
アルコールやギャンブル依存症などリスクが高い行動を行う
アルコールや薬物に頼る、過度なギャンブルに走るといったリスクの高い行動を取ることがあります。
これらは、心理的な不安定さや空虚感を埋めようとする自己破壊的な行動の一環です。
完璧主義や過度な自己批判
条件つきの愛情しか与えられなかった場合、完璧でない自分を許せないという思考パターンが形成されることがあります。
常に「もっと努力しなければ」「自分はまだ不十分だ」と考え、失敗やミスに対して過剰に自分を責める傾向があります。
親や他者の期待を満たそうとする完璧主義思考により、心身に大きな負担がかかこともあります。
不安障害や人格障害、うつ病のリスク
愛されなかった経験が「自分は価値がない」という根本的な感覚を植え付けてしまい、それによる問題行動や課題により不安障害や人格障害、うつ病といったリスクが高まることがあります。
次:臨床心理士が語る、愛情不足で育った大人の特徴とは
愛情不足で育ってきても、問題なく成長している人もいる。その理由とは







