ルイボスティーの効能とは。毎日飲み続けるとどんな効果が期待できる?
ウェルネスフード
2025年12月26日

ルイボスティーの効能とは。毎日飲み続けるとどんな効果が期待できる? (2/4)

ルイボスティーの効果的な飲み方。温度や飲むタイミング

ルイボスティーの効果を最大限に引き出すための飲み方を紹介します。

ホットとアイス、どっちがいい?

■ホットで飲む場合

抗酸化物質をしっかり抽出するには、熱湯(95〜100℃)で5〜10分程度じっくり蒸らすのが理想的です。長く蒸らしても渋みが出にくいのがルイボスティーの特徴なので、しっかり成分を抽出できます。

温かいルイボスティーは、体を内側から温め、リラックス効果も高まります。冷え性の方や、就寝前に飲む場合は、ホットがおすすめです。

■アイスで飲む場合

夏場や運動後には、冷やして飲むのもおすすめです。ホットで淹れたものを冷蔵庫で冷やすことで、しっかり成分が抽出された状態で飲めます。

水出しも可能ですが、抽出に時間がかかる(6〜8時間程度)ため、前日から準備しておくと良いでしょう。

飲むタイミング

朝食と一緒に飲むことで、抗酸化物質を取り入れ、一日を健やかにスタートできます。カフェインゼロなので、カフェインに敏感な人も安心です。

食事中・食後もおすすめ。消化をサポートする作用があるため、食事と一緒に、または食後に飲むのも良いでしょう。

就寝前は、カフェインを含まないため、夜でも安心して飲めます。温かいルイボスティーを飲むことで、リラックスし、質の良い睡眠につながる可能性があります。

ミネラルが含まれているため、運動後の水分補給としても適しています。

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おすすめの飲み方は?

ルイボスティー本来の味を楽しむには、何も加えずに飲むのが基本です。ですが、以下の飲み方でアレンジすると、飽きずに長く楽しむことができますよ。

■ハチミツを入れる
自然な甘みを加えたい場合は、ハチミツを少量加えると飲みやすくなります。

■ミルクティーにする
牛乳や豆乳、アーモンドミルクなどを加えて、ルイボスミルクティーにするのもおすすめです。まろやかになり、子どもでも飲みやすくなります。

■レモンやオレンジ
柑橘類を加えることで、ビタミンCも摂取でき、さっぱりした味わいになります。

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