チーズを食べ過ぎると、どんなデメリットがある?1日に食べていいチーズの量とは (2/3)
どれくらいが食べ過ぎ?毎日食べていい? 1日の目安量
では、チーズはどれくらいの量であれば安心して食べられるのでしょうか。
1日の適量の目安
一般的に、チーズの1日の適量は40〜60g程度とされています。これは、スライスチーズなら2〜3枚、6Pチーズなら2〜3個、カマンベールチーズなら1/4〜1/3個程度に相当します。
この量であれば、カルシウムやたんぱく質などの栄養素を効率よく摂取しながら、カロリーや塩分、脂質の過剰摂取を避けることができます。

毎日食べても大丈夫?
適量の範囲内であれば、毎日食べても問題ありません。むしろ、カルシウム不足になりがちな日本人にとって、チーズは効率的なカルシウム源として毎日の食事に取り入れる価値があります。
ただし、同じ種類のチーズばかり食べ続けるよりも、さまざまな種類をローテーションするほうが、栄養バランスの面でも味の面でも楽しめるでしょう。

また、チーズだけでなく、牛乳やヨーグルトなど他の乳製品も含めて、1日の摂取量を調整することをおすすめします。
チーズを控えた方がいい人とは。こんな症状がある人は注意!
以下に該当する方は、チーズの摂取量に注意が必要です。
高血圧の方、塩分制限がある方
チーズに含まれる塩分は、血圧管理に影響を与えます。高血圧の治療中の方や、医師から塩分制限を指示されている方は注意が必要です。
脂質異常症、コレステロール値が高い方
チーズに含まれる飽和脂肪酸は、LDLコレステロールを上昇させる可能性があります。コレステロール値が高い方や脂質異常症の治療中の方は、低脂肪タイプを選ぶことをおすすめします。
乳糖不耐症の方
チーズを食べた後にお腹の調子が悪くなる方は、乳糖不耐症の可能性があります。フレッシュチーズは避けましょう。
乳製品アレルギーの方
牛乳アレルギーの方は、チーズも避ける必要があります。アレルギーの程度によっては、少量でも重篤な症状を引き起こす可能性があるため、原材料表示を必ず確認してください。
偏頭痛持ちの方
チラミンに敏感な方は、熟成チーズによって偏頭痛が誘発されることがあります。熟成期間の短いフレッシュチーズを試してみてください。
腎臓病の方
チーズにはリンが多く含まれています。腎機能が低下している方は、リンの排出能力が落ちているため、血中リン濃度が上昇しやすくなります。
次:チーズにはどんな栄養が含まれている?








