【2分】ぽっこり下腹に悩む人へ。腹筋トレーニング6選 (1/2)
今回は、ぽっこりお腹対策の腹筋トレーニングをご紹介。2分間一緒に、下腹を凹ませられるよう頑張っていきましょう。一部の種目でバランスボールを使います。
フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修のもと、トライアスロンや自転車競技などで活躍しているMIHOさんが、正しいやり方・フォームを動画で解説します。
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ぽっこりお腹対策の腹筋トレーニング
①プランク(20秒)
腹筋などの体幹部の筋肉を手軽に鍛えられる筋トレ「プランク」。自宅で行なえる体幹トレーニングとして、初心者でも取り組みやすい人気&定番のメニューです。
正しいやり方
1. 両肘を床につけ、うつ伏せになる
2. 腰を浮かせる
3. 頭、背中全体、腰、かかとが一直線になるように意識
4. その姿勢のままキープ
ポイント
・左右の肘とつま先の4点で体を支えるイメージで
・お尻の位置は上げ過ぎず下げ過ぎず
・頭からかかとまで一直線、一枚の板になるイメージで
・呼吸は止めず、鼻で吸って口で吐くことを意識して
・ツラい時は足を肩幅に開くと余裕が生まれる
やり方のNGポイント
・お尻が上がっている(アライメントの崩れ)
・頭がまっすぐではなく、下がったり正面を向いている
・膝や肘の曲がり、骨盤の捻転など(動作の乱れ)
効果を高めるポイント
・アライメントを意識する
・腹筋を中心に、全身に力を入れるのを意識
・長時間できるのならフォームが崩れている可能性大
・プランクは毎日行なってOK
鍛えられる筋肉(場所)
・腹直筋
・腹横筋
・全身の筋肉 etc…
②マウンテンクライマー(20秒)
全身を動かす有酸素運動「マウンテンクライマー」。腹筋への負荷も高いトレーニングです。
正しいやり方
- 両手を肩の真下につき、腕立て伏せの姿勢をつくる
- 片膝が胸に引きつけられるように、前方へ曲げていく
- 蹴って押し上げるようにして、左右の足を入れ替える
トレーニングのポイント
・足裏の前の部分でしっかり踏ん張る
・膝を上げた時に上半身がブレないように
・腰が反ったり、丸まったりしないように
鍛えられる部位
・大臀筋
・腸腰筋
・腹直筋 etc…
③バランスボールニートゥーチェスト(20秒)
バランスボールを使った腹筋運動。足でボールをはさんで胸に引き寄せます。
トレーニングのポイント
・お腹の筋肉の収縮を意識
・ボールを引き寄せるとき、首は起こす
④バランスボールクランチ(20秒)
バランスボールを使ったクランチ。ボールに背中を載せた体制で、上体を起こしていきます。
トレーニングのポイント
・ボール載っていても、姿勢が崩れないように意識。
・腹筋に力を入れる
⑤レッグレイズ
寝転がった状態で、足の上げ下げを行う「レッグレイズ」。お腹の前側の筋肉、腹直筋を重点的に鍛えるトレーニングです。
正しいやり方
- 仰向けで横になる
- 両手はお尻の横で地面にセット
- 足を揃えて地面から浮かせる
- 足を揃えたまま90度まで上げていく
- 地面ギリギリまで足を下ろしていく
トレーニングのポイント
・腰は浮かさず、足を地面につけない
・膝はなるべく曲げない
鍛えられる部位
・腹直筋
・腸腰筋 etc…
⑥バイシクルクランチ
自転車をこぐような動作を繰り返す「バイシクルクランチ」。腹筋を追い込む筋トレとして有名です。
正しいやり方
- 寝転がってあおむけになり、地面と太ももが90度になるように膝を曲げる
- 自転車のペダルをこぐイメージで、足を動かす
- 両手は頭の後ろにセットして、おへそを見る
- 肘と膝をクロスさせるイメージで、体を交互にひねっていく
トレーニングのポイント
・肘と膝がつかなくても、できるだけ近づける
・バランスを崩さないために、お腹に力を入れる
鍛えられる部位
・腹直筋
・腹斜筋
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