フィットネス
2022年12月11日

美しい姿勢を手に入れる。背中の筋肉「脊柱起立筋」を鍛える3分筋トレ

背中の筋肉というと「広背筋」が有名ですが、背すじや姿勢の良さに関係してくる筋肉は、実は「脊柱起立筋」という筋肉です。今回は「脊柱起立筋」を鍛える6メニューを紹介していきます。美しい姿勢を手に入れたい方やスポーツのパフォーマンスアップを目指す方は必見です。

MELOS公認トレーナーとして活躍する富田巧哉さんのトレーニング指導のもと、正しいやり方・フォームを動画で解説します。

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脊柱起立筋を鍛える3分間筋トレ

(1)タオル肩甲骨はがし

<休憩10秒>

(2)膝曲げハイリバースプランク

<休憩10秒>

(3)ヒップリフト

<休憩10秒>

(4)リバースプランク

<休憩10秒>

(5)ストレートヒップリフト


<休憩10秒>

(6)バックハンドシェイク

実施回数

20秒×6種目/3分間

脊柱起立筋とは

 脊柱起立筋とは、腸肋筋・最長筋・棘筋からなる筋肉で、首から腰にかけて背骨の両側を走行しています。人間が直立できるのも、この脊柱起立筋が背骨を支える働きがあるからです。また、中腰で物を持っても腰が曲がらずにいられるのは、脊柱起立筋がカラダを安定させるために常に力を発揮しているからです。

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[監修・トレーニング指導]
富田巧哉(とみた・たくや) MELOS公認トレーナー。東京都足立区出身、1995年9月2日生。東京学芸大学中等教育教員養成課程保健体育学科卒。現在は、EPARKスポーツ認定トレーナー・MELOS公認トレーナー・イベントプランナーとして活躍中。

[出演者プロフィール]
MIHO(みほ) 市民アスリート。トライアスロン、トレイルランニング、マラソン、スパルタンレース、筋トレが大好き。フルマラソン自己ベストは3時間0分18秒。1児の母。
■ Instagramアカウント → @mip0000

<Text:MELOS編集部>