はくばく「白米好きのためのもち麦」が、白いご飯となじみすぎてもはや幼馴染レベル|編集部の食レポ
おいしい白米は日本の宝。「太るから食べるの止めよ~」なんて考える必要はありません! とはいえ、白米に足りない栄養を補強するのは“賢い”選択肢。罪悪感なく食べるために、雑穀類やサプリ米などを混ぜている人も多いのでは。
そんな白米を愛する民たちに朗報です。穀物のリーディングカンパニーである株式会社はくばくから、白米をもっとギルトフリーにいただけるアイテムが登場します。
その名も『白米好きのためのもち麦』。どういうことかというと、白米に混ぜても分からないくらい見た目も味も工夫されているというのです。
『白米好きのためのもち麦』って?
『白米好きのためのもち麦』は、“まるで白米!白米のように仕立てたもち麦”というコンセプトで作られた商品です。
見た目は白米、中身はもち麦。白米と比較して食物繊維は6.6倍と、まごうことなきもち麦です。
さっそく混ぜて炊いてみた
3パターンで試してみました。
- 白米のみ
- 『はくばく 白米好きのためのもち麦』(今回の新商品)
- 『はくばく もち麦ごはん』(従来のもち麦)
まずは見た目から。
左:白米のみ
中央:『白米好きのためのもち麦』
右:『はくばく もち麦ごはん』
こうして並べてみると、従来品はかなり小麦色が混じっています。白米のみはさすがの純白さ。『白米好きのためのもち麦』は大健闘していると感じますが、いかがでしょうか。
次にお味。
白米オンリーのおにぎりは瑞々しくやわらかで、もちっとしています。いつもの味。これに『はくばく もち麦ごはん』を加えると……?
((((((もち麦入りってこと忘れて食べてた))))))
もち麦入りであることを忘れ、食べ終わった後にハッと思い出す始末でした。味も食感もほぼ白米で、言われないと気づかないレベルです。
たまにプチッとした食感はありますが、これも言われなければ気になりません。おかずやご飯のお供と一緒に食べた場合、気づかない自信があります。
もち麦や雑穀を混ぜたときは硬くなりやすいのですが、それもナシ。確実に白米と融合しています。
商品自体を見比べても違いがハッキリと分かります。今回の新商品は、0.01ミリ単位で削りを調整したうえ、何十種類ものもち麦の中から、もっとも白米らしい、白米になじむ品種を選んだそう。はくばくの情熱よ。
左:『はくばく もち麦ごはん』
右:『白米好きのためのもち麦』
ちなみに従来の『はくばく もち麦ごはん』は、プチプチとした食感、かすかな酸味を感じます。こちらもとくに嫌いではないのですが(むしろ好き)、なにか混ぜたというのは分かります。
白米への寄り添い力がハンパない
もち麦の食物繊維は腹持ちの良さだけでなく⾷後の⾎糖値対策にもなりますし、便秘解消や脂質異常症、動脈硬化の予防などさまざまなはたらきが期待できるそう。まさに白米のブーストアイテム。
もち麦を混ぜると家族に嫌がられる、独特の食感や味を感じてしまう……そんなお悩みを解決してくれるかもしれません。
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白米好きのためのもち麦
内容量 各300g(50g×6袋)、500g
希望小売価格 各450円、690円(税抜)
原材料名 もち大麦(国産)
公式サイト https://www.hakubaku.co.jp/products/barley/483/
栄養成分表(1袋50gあたり)
エネルギー 172kcal
たんぱく質 4.0g
脂質 0.9g
炭水化物 40.0g(糖質34.1g/食物繊維5.9g)
食塩相当量0g
<Text&photo:編集部>