ウェルネスフード
2023年12月25日
【食材一覧】タンパク質50gはどのくらい?危険な「摂りすぎサイン」 (1/3)
体を作るために重要な栄養素であるタンパク質。摂取量には個人差がありますが、「1日50g程度摂った方が良い」という話をよく聞きます。しかし、タンパク質50gとは具体的に何をどのくらい食べれば良いのでしょうか?
循環器内科の医師監修の元、タンパク質の摂取量について解説します。「50gってどれくらい?」「1日の摂取量は?」などの疑問にもお答えします。
タンパク質50g相当の食材一覧表
タンパク質50gに相当する食材は、赤身の牛肉約230g・卵8個半・ギリシャヨーグルト500gなどです。以下の表に、タンパク質50g相当の食材例をまとめているので、「どのくらい?」と悩む時の参考にしてください。
食材 | 分量 |
牛肉(赤身) | 約230g |
鶏肉(胸部) | 約240g |
豚肉(バラ肉) | 約360g |
マグロ | 約220g |
鮭 | 約230g |
木綿豆腐 | 約1,000g (約3.5丁分) |
納豆 | 約300g (約6パック分) |
卵 | 約420g (Mサイズ8個半相当) |
ギリシャヨーグルト | 約500g |
プロセスチーズ | 約310g |
豆乳 | 約1,400ml |
牛乳 | 約1,500ml |
▲鶏むね肉240gはこれくらい
タンパク質を摂取するポイント
1つの食材から1日分のタンパク質を摂取することは、他の栄養素のバランスが崩れるためおすすめできません。たくさんの食材からバランスよく、タンパク質を摂取しましょう。
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