プランク
フィットネス
2025年11月21日

プランクは30秒以上やっても意味ない?効果的な時間と正しいフォーム・呼吸を解説 (1/2)

「プランクは30秒以上やっても意味ないって本当?」パーソナルトレーナーの森 竜次さんに聞きました。

プランクは30秒以上やっても意味ない?

「意味がないわけではありませんが、長くやろうとするほどフォームが崩れやすくなり、体幹への刺激が弱まる可能性があります。

初心者なら30秒でも十分です。きつく感じなくなってきたら、フォームを崩さずに続けられる時間で1分を目安に増やしてもいいでしょう。毎日1分を続ければ、早ければ2週間くらいでお腹まわりや姿勢の変化を感じられる方もいるかもしれませんね!」

「プランク30秒以上意味ない」のはなぜ?

30秒以上は意味ないと言われる理由を、トレーナー森さんに教えてもらいました。

プランクは30秒×複数回が効率的な理由

体幹トレーニング「プランク」の効果とやり方

プランクは「アイソメトリック(静的)トレーニング」なので、一定時間、筋肉を緊張させたまま保つことで効果が出ます。

ところが1分を超えると、多くの人が腹圧(お腹の張り)をキープできなくなり、フォームが崩れたり、刺激が体幹から腕や肩に逃げてしまいます。

つまり、筋肉を「長く使う」より「強く保つ」時間を何度も作る方が、筋刺激を維持したまま安全に鍛えられるという理屈です。

だから「30秒×3セット(合計1分半)」のほうが、「1分を1回」よりもフォームの質を保てるケースが多いのです。

プランク1分を目安にしている人が多い理由

一方で、男性やトレーニング経験者は体幹が強く、1分間でもフォームを維持できるだけの筋持久力があります。そのため、1分を基準にしても問題はありません。

ただし1分以上を目指すなら、「腹圧を抜かない」「呼吸を止めない」「腰を反らさない」この3つを守ることが前提になります。

3セットできる秒数を設定するとよい

腹横筋_腹直筋

初心者の場合は、30秒でも十分に体幹を鍛えられます。正しい姿勢を意識して3セットほど行えば、腹横筋や腹直筋などの深層部まで刺激が伝わります。慣れてきたら、フォームを維持できる範囲で1分を目安に時間を延ばすとよいです。

プランクは「何分続けられるか」を競うものではなく、「正しいフォームをどれだけ保てるか」を意識するトレーニングです。3セットできる秒数を設定するのがよいでしょう。

プランクの効果とやり方。体幹トレーニング初心者は「まず30秒」から!

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