フィットネス
2022年11月27日

転がる。激キツ。高負荷な体幹トレ『ローリングプランク』

プランクのなかでもハードな部類に入る『ローリングプランク』。体を横に回転させながらノーマルプランクとリバースプランクの体勢を交互に行います。一般的な“静”のプランクに対して、こちらは“動”のプランク。動きながら鍛えることで、さまざまなスポーツで使える体幹が養われます。

フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さんのトレーニング指導のもと、正しいやり方・フォームを動画で解説します。

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ローリングプランクの正しいやり方

  1. 腕立て伏せの姿勢になります。
  2. 片手を離しながら体を横に回転させ、離した手を床に戻します。
  3. さっきと逆側の手を離し、回転させて腕立て伏せの姿勢になります。
  4. 3→2と反対の回転を行い、1の姿勢に戻ります。これで1往復。

実施回数

5往復×3セット

動画の流れ&ポイント

・常にお腹に力を入れて、フォームが崩れないように
・体の中心軸がブレにないよう意識する
・自分でできる稼働範囲で回転して、体を支える
・腰が下がらないように注意
・早くおこなうのではなく、1回1回の動きを丁寧に

鍛えられる部位

・三角筋
・上腕三頭筋
・腹直筋
・腹横筋

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\もう一度動画でおさらい/

[監修・トレーニング指導]
鳥光 健仁(とりみつ たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、(株)BOOSTマネジメント契約、HOKA ONE ONE サポート。

[出演者プロフィール]
MIHO(みほ)
市民アスリート。トライアスロン、トレイルランニング、マラソン、スパルタンレース、筋トレが大好き。フルマラソン自己ベストは3時間0分18秒。1児の母。
■ Instagramアカウント → @mip0000

<Text:MELOS編集部>