3日で腹筋は割れる?トレーニング好きの医師に聞いた (1/2)
「3日で腹筋を割る」という魅力的なフレーズ。しかし、本当にそんなに早くお腹が割れるものなのでしょうか。
医学博士・美容外科専門医、SOグレイスクリニック院長・近藤 惣一郎先生に聞いた、「短期間で腹筋を割る方法」より一部抜粋してお届けします。
3日でできるのは「腹筋を浮かび上がらせる」こと
通常、筋肉を大きく育てるには数週間から数ヶ月かかります。一方、腹筋が割れて見えない原因の多くは、筋肉量ではなく「皮下脂肪」や「体のむくみ」にあります。
3日間という短期間では、筋肉を大きくするのではなく、隠れていた腹筋の輪郭を「見えやすくする」こと。
食事の見直しや、余分な水分を抜くことで、体が一気に引き締まり、腹部のラインが目立つようになります。とくに糖質や塩分を調整するだけでも、むくみが取れて腹筋がはっきりしてくる人も多いです。
つまり「割る」のではなく、「出す」のがこの3日間でやるべきことです。
1日目にやるべきこと。余分な水分とむくみを徹底リセット!
腹筋のラインを浮かび上がらせるには、まず「むくみ」や「水分の滞り」を取り除くことが近道です。1日目は身体をスッキリさせることに集中しましょう。
塩分と糖質を控えてむくみを減らす
塩分と糖質は体に水分をためこみやすく、腹まわりのむくみや膨らみの原因になります。パンやラーメン、スナック菓子などは避け、味つけはシンプルに、素材そのままの食事を心がけましょう。
糖質を一時的に控えることで、体内に溜まったグリコーゲンと一緒に水分が抜けやすくなります。完全に抜く必要はありませんが、1日の糖質量を50〜80g程度に抑えるだけでも見た目の変化は出てきます。
こまめな水分補給で体内を循環させる
水を控えればむくみが減ると思われがちですが、逆効果です。水分不足になると体は「水をため込もう」として、かえってむくみやすくなります。
1日を通して1.5〜2リットルの水をこまめに飲むようにしましょう。朝起きた直後、食事の前後、運動後などに分けて飲むのが理想的です。
冷たい水より常温や白湯のほうが体に負担をかけず、デトックス効果も高まります。
軽い運動で体をリセット
運動をすると血流やリンパの流れが良くなり、体の水分代謝が活発になります。1日目は激しい筋トレではなく、軽めの有酸素運動と腹筋トレーニングで体を温めるのがポイントです。
次:2日目は「脂肪を燃やしてお腹まわりを絞る」
なぜお腹の肉は落ちにくい?トレーナーが考える、お腹の肉を落とす最短の方法







