50代の6割、40代の4割以上が「健康診断で指摘あり」。 指摘項目1位はコレステロール、2位は肥満
みなさん、日頃から体を動かしたり、食事に気を遣ったりしていますか?「トレーニングしなきゃ」「制限しなきゃ」と思ってはいても、仕事や家事に追われてつい後回しになってしまう……。そんな悩みを抱えているのは、あなただけではないようです。
サラヤ株式会社が全国の20代〜50代の男女500名を対象に実施した「血糖値・カロリーと健康に関する調査」から、現代人の運動不足と健康診断の結果に関するシビアな現実が見えてきました。
約半数が「ほとんど運動しない」!世代が上がるほど深刻に
まず、日々の運動習慣について調査したところ、47.2%が「ほとんど運動する習慣はない」と回答。月に1回未満の層を合わせると、全体の半数を超える51.6%が、日常的な運動を行っていない実態が明らかになりました。
世代別に見ると、ほとんど運動しないと答えた割合は20代で40.0%ですが、30代で48.0%、40代で49.6%と増加し、50代では51.2%と過半数に達します。

仕事や家事で忙しい毎日、ウォーキングやヨガといった軽い運動の時間さえ確保するのは、難しいのが現実のようです。
健康診断の指摘項目1位は「コレステロール・中性脂肪」、2位「肥満」
運動不足が続けば、当然そのツケは「数値」として現れます。健康診断の結果について聞いたところ、50代の60.0%、40代の44.8%が、何らかの指摘や予備軍の判定を受けた経験があることが分かりました。
気になる指摘項目のランキングは以下の通りです。
1位 コレステロール・中性脂肪(18.8%)
2位 肥満・体重オーバー(17.6%)
3位 血圧の高さ(14.2%)
4位 腹囲(12.4%)
5位 血糖値の高さ(11.0%)
特に50代では「コレステロール・中性脂肪」で30.4%、40代でも「肥満」で24.0%が指摘を受けており、働き盛り世代にとって代謝異常や体重管理は避けて通れない課題となっています。
若い世代も安心できない
一方で、20代・30代では指摘を受けたことがない人が約7割にのぼりますが、楽観視はできません。注目すべきは、自身の数値を把握できていない「未受診層」の多さです。
「まだ若いから大丈夫」と過信せず、まずは自分の体の現状を知ることが、将来の健康リスクを減らす第一歩と言えそうです。

「我慢はしたくない」が本音。食事でのコントロールも視野に
健康意識については、全体の約半数が「血糖値やカロリーを気にしている」と回答。具体的な対策としては「夜遅い時間の食事を控える(31.2%)」や「日常的に歩く距離を増やす(28.4%)」といった工夫が上位に並びました。
一方で、対策ができていない理由として「我慢する方がストレス(27歳女性)」「欲望が勝ってしまう(49歳女性)」といった切実な声も。
運動による対策が難しい現代人にとって、日々の食事でいかに無理なくカロリーや糖質をコントロールするかが、健康維持の現実的な解決策になりそうです。
健康は“急に失う”前に守りたい
今回の調査では、運動不足を自覚しつつも、なかなか行動に移せない現代人のジレンマが浮き彫りになりました。
いきなり激しいトレーニングを始めるのはハードルが高いもの。まずは階段を使ってみる、食事の順番や内容、ボリュームを意識してみるなど、身近なところから「健康貯金」を始めてみてはいかがでしょうか?
\運動不足の人向け/
【調査概要】
調査方法:WEBアンケート調査
調査テーマ:「血糖値・カロリーと健康に関する調査」
調査対象者:全国の20代から50代の男女500名
調査期間:2026年3月3日~3月5日
調査主体:サラヤ株式会社
調査機関:株式会社ネオマーケティング
引用元:サラヤ株式会社(https://www.lakanto.jp/)
<Edit:編集部/調査結果引用:サラヤ株式会社>












