インタビュー
2017年10月4日

武井壮も絶賛の美ヒップ!「自分の体にリミットはないなって」。モデルの宮河マヤさん(前編)【筋トレ女子 #3】 (2/2)

「ベストボディ・ジャパンに出場しようと思ったときから、パーソナルトレーニングをつけて、食事も気をつけるようになりました。20歳のときの自己流のトレーニングでも体に変化は出ていましたが、やっぱり食事も気をつけないとって。1日のタンパク質と炭水化物と糖分のバランスを考えて計算して、自分の体重なら食べる量はこれくらいって算出して。本当はジャンクなものも好きですが、大会の3週間前からはガマンしていました。大会に出場するからには、(日本大会進出を)取りに行く予定でした。そこで落ちるっていうビジョンはなかったです。完璧に体を仕上げたので、あとは狙うだけでした」

 

#ベストボディジャパン 最後の挑戦で準グランプリを頂き、日本大会出場の切符を手にする事が出来ました!😭🙏動画は今日のトップ4の比較審査です。 諦めないで最後まで目標に向かってトライして本当に良かった!最高に自分と向き合う事が出来た3カ月間でした。次は11月の日本大会、ベストなコンディションで挑めるよう頑張ります。そして、いつもたくさんの応援やコメントありがとうございます!💜 ひとまず、、数週間は好きなものを好きなだけ食べますわ😆🍔 選手の皆様、関係者の皆様、お疲れ様でした☺️ #training #workout #body #fitness #contest

Maya Miyagawa 宮河マヤさん(@maya_m0901)がシェアした投稿 -

 「でも、本来は好きなものを食べた方がいいと思います」とも話す。

「私はオフシーズンには、朝ご飯にシャケを焼いて昼は好きなものを食べて、夜はチキンを食べてます。朝3〜4割の量を食べてタンパク質を取り入れて、夜も気をつけていれば、好きなもの食べていいと思います。好きなものを食べても、ちゃんと運動すればいいだけなので」

限界まで取り組むと見える“変化”がある

 ストイックにトレーニングに打ち込み、今では武井壮さんも絶賛のヒップを手にいれた宮河さん。ここまで来れたのは、パーソナルトレーナーをつけたことも大きいそうだ。

「やっぱり自分の力だけじゃどうにもならないことがあって。ネットでいくら調べても、自己流だとケガをする危険性もありますし……。私は去年から取り組んでいたフルマラソンの大会から、約1ヶ月ほどでベストボディ・ジャパンの大会に出場することを決めたんです。それで、本気で体を変えるためにパーソナルトレーナーをつけたんですよ。トレーナーがいると、キツいトレーニングでもあと3回、あと5回ができるんですよね。自分ひとりだと中途半端で終わってしまうところを、人が見てくれていることで最後の最後まで振り絞ることで、まったく違う変化が起こります。限界までやった人にしか見えない体の変化が見えてくるんです」

 

宮河マヤのケツ。。 初めてエアーズロックを観た時の感情と似てる。。。

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▲武井壮さんも絶賛の美ヒップ

 トレーナーの温かい励ましがあったから……と思いきや、「ぜんぜん!」と笑う。

「トレーナーって、けっこうみんなドSで(笑)。甘やかさないようにしないと、とか、もっと上を目指せるっていう考えなので、どれだけ頑張っても怒られます(笑)。だからインスタにトレーニング中の動画をアップすると、ファンの方に『努力の賜物だね!』とか『素晴らしいよ!』とか言ってもらえるので、あーうれしいなって」

 トレーニングのモチベーションを維持するために、応援してくれるファンの存在は大きいという。

「やっぱり、多くの男性・女性に支持してもらえるのはやりがいがありますよ。こうやって見ていてくれる人がいるから頑張ろうって気持ちになります。それに、私は短期間で変われたんだから、体の変化にリミットってないなって思っていて。今は自分に無限の可能性を感じています」

後編:「誰だって変われるということを伝えたい」。モデルの宮河マヤさん(後編)【筋トレ女子 #3】

[プロフィール]
宮河マヤ(みやがわ・まや)
1990年9月1日生まれ。オランダ・アムステルダム出身。ファッションモデル、タレント。趣味はお尻プリプリトレーニング・犬と一緒にランニング。特技はスクワット、腹筋、水泳、ランニング、ルー大柴さんのように英語と日本語をMIX しながら話すこと
【公式Twitter】https://twitter.com/maya_m0901
【公式Instagram】https://www.instagram.com/maya_m0901/
【公式ブログ】https://ameblo.jp/maya-miyagawa

<Text:服部桃子(アート・サプライ)/Photo:有坂政晴(STUH)>

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