インタビュー
2017年11月24日
「今のカラダは40点くらい。まだまだ、頑張らなきゃって」大石絵理さん(後編)【筋トレ女子 #4】 (1/2)
モデルにタレントに、多忙な日々を送りながらも定期的にトレーニングを続けることで美ボディを維持している大石絵理さん。後編では、体に対する価値観の変化やトレーニングを続けるコツを伺った。
▼前編はこちら
「細くいること。それがモデルとしてのプロフェッショナルだと思っていた」大石絵理さん(前編)【筋トレ女子 #4】 | ビューティ×スポーツ『MELOS』
トレーニングをすることで、息抜きが上手になった
以前はモデルという職業柄、「とにかく細くありたいという」という考え方だったが、時の流れとともに体型について価値観も変動していったと話す大石さん。自らの体型も変えたいという願いからトレーニングに励んだことで、「ファッションの幅が広がった」と話す。
「以前は体型のバランスを補うためにヒールのある靴ばかり履いていたんですが、最近はスニーカーばっかりですね。体のメリハリがついたおかげで、ピタッとしたデニムも履けるようになったし。自分の脚に自信が持てるようになりました」
体型面変化のみならず、精神面でも変化があったという。
「以前より息抜きが上手になりましたね。たとえば、トレーニングを始める前は服を買うとか、旅行に行くとか、そういう消費活動がストレス発散だと思っていました。でも、ジムに行くのは、少し時間があればできるじゃないですか。トレーニングしているときは無になれるし、ストレスが溜まっているときは怨念を込めて『くそ〜!』みたいな(笑)。だからそれで、健康的になったかな。表情が明るくなったように思います」
心身ともに健康になったと明るく話す大石さん。ただ、今でもトレーニングが億劫になる日もあるそう。
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