インタビュー
2018年3月26日

スポーツ嫌いなグラビアアイドル・吉野七宝実がボルダリングにハマった理由(前編) (2/3)

熱中すると一筋になっちゃうんです

――なのになぜボルダリングは続いたんですか?

一緒に行った友だちはすごく簡単そうにスイスイ登ってたんです。そんな楽なら私もできるかもって思ったのに、登ろうとしたら自分は「スタートの岩もどうやって持つの?」みたいな状態なんですよ。その悔しさがあって、できるようになったら楽しいし、自分の性格に合っているなと思いました。

―それは、最初に言っていた「受験だけを目標に生きていた」ということにも通じる部分ですか?

そうです。私、熱中すると一筋になっちゃうんですよ。ボルダリングって登るルートによって級が分かれているんですけど、勉強と同じでこの級をクリアしたら次、と目標設定しやすいんです。だから達成感もすごくあるし、次に挑戦という気持ちになれるんだと思います。

シューズを借りてウエアだけ持っていけば、仕事帰りでもOK

――ただボルダリングってそれこそ最初はすぐに腕がパンパンになりやすいですよね。

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