ヨガや筋トレを始めて身体の細かな変化に気づくようになりました。モデル広瀬未花のスポーツ生活(後編) (1/3)
数多くのスポーツを趣味とするモデル兼ヨガインストラクターの広瀬未花さん。インタビュー前編では、主にヨガとロードバイクについてお話しいただきました。後編では、旅番組「朝だ!生です旅サラダ」での世界各国を巡るロケのエピソードから、最近始めたゴルフとマラソンについて、トレーニングを続けることの目的など、多方面からお話を伺いました。
世界30カ国でハードなロケに挑戦
――広瀬さんのプロフィールを拝見しているとかなりアクティブな印象ですが、写真もお好きと聞きました。
「朝だ!生です旅サラダ」の旅サラダガールとして長く活動させてもらっていて、これまで30を超える国にロケで行ってきました。現地で撮りためた写真を作品として残したいなと、ずっと思っていたんです。そこで、富士フイルムさんに直談判してカメラをお借りしてタイアップで展示会を開くことができました。
――自転車と同様に、写真も旅とセットで楽しんでいますね。そして、自分からスポンサーに話を持ちかけるなんて、やっぱりそこでもアクティブなんですね。
カメラを始めたのは20代前半のときです。まだまだ趣味のレベルですが、単なるフォトジェニックな風景だけでなく、旅先で出会ったドラマにクローズアップして撮りたいなと。富士フイルムさんと開催した展示会では、ニューヨークに住んでいる人物にフォーカスを当てて撮ろう、というのが裏のテーマでした。
▲2018年の2月に開催された個展の様子
――「朝だ!生です旅サラダ」では世界で過酷なロケにチャレンジしていますが、記憶に残っているロケを教えてください。
5時間山に登りっぱなしのロケもあったし、氷河の上をカヌーで走ったり、氷河トレッキングをしたり、「朝だ!生です旅サラダ」のロケは日々のトレーニングがないと無理ですね。トレッキングの帰りも自分の足で戻るんです。カメラでは押さえてないんですけど、めっちゃ過酷(笑)。
――朝の番組にしてはやたらとハードなロケですよね。
そうですね。「そんなハードなことにも挑戦して旅を楽しんでる」、という番組です(笑)。