インタビュー
2018年9月26日

美ボディトレーニングを始めて3か月。29歳になって初めて、自分のポテンシャルに気がつきました。元アイドリング!!! 酒井瞳(前編) (3/3)

「毎日が充実している」と胸を張って言えます

――トレーニングを始めて肉体的、精神的な変化はありましたか?

これまでは深夜4時頃に寝るという不健康な夜型人間でしたが、それを全部変えるために朝7時から外を走ってめっちゃ汗をかくようにしてます。その後、家でこのメニューを全部やると、90分~120分はかかりますね。まだトレーニングをするようになって2~3か月なんですけど、肌質が良くなりました。汗をかくからむくみもなくなったし、身体も軽くなって。

精神的な変化もめっちゃありますね。もともと明るいタイプですけど、もっと元気になったと言いますか。朝起きて汗を流してシャワーを浴びて健康的に1日のスタートを切ると、人と話すときも、ご飯に行くときも幸せを感じるようになりました。

――目に見えて生活が大きく変わりましたね。

胸を張って言えるくらい毎日が充実してますよ(笑)。今までで1番がんばってるし、1番健康的な身体になった。まわりからもキレイになったと言われるし、そこは努力してるから素直に受け入れられるんです(笑)。

――以前、悩みがないのが悩みと話していましたが、現在はどうですか?

充実してるので悩むことはないし、毎日変わっていく身体に自信もついてきて。できないものを見つけて、それに挑戦してできるようになりたいんです。どちらかといえば、アームレスリングのように人と競うスポーツよりも、自分と戦うのが好きですね。そもそも、私ってポテンシャルが人と違うんで。イキってますが(笑)。今のところ、自分が最大のライバルです。

――今後、自分との戦いを続けていけば、いずれは壁に当たるかと思います。

ええ、絶対当たると思います。なので、1年後にもう1回インタビューしてもらえるとうれしいですね(笑)。

後編:華奢より、筋肉がついて引き締まった身体が理想。元アイドリング!!! 酒井瞳(後編)

[プロフィール]
酒井瞳(さかい・ひとみ)
1989年5月3日生まれ。宮崎県延岡市出身。SMAティーンズオーディション2007に合格し、2008年4月、アイドリング!!!14号として活動を開始。得意の運動を活かし、アイドリング!!!での体を使った企画ではいつも成績上位に。東北楽天ゴールデンイーグルスの草野大輔選手とは、いとこにあたる。趣味・特技は料理(チキン南蛮)、バスケ、ゲーム。取得した資格は簿記1級、温泉ソムリエ、ジュニア野菜ソムリエ。宮崎県川南町のPR大使、チキン南蛮PR隊長。
【公式ブログ】https://ameblo.jp/sakai-hitomi/
【公式Twitter】https://twitter.com/sakai_hitomi

<Text:舩山貴之(H14)/Photo:杉山順平>

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