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顔を殴られてもいい。殴られたら殴り返す!総合格闘技に挑戦するアイドルの胸中|仮面女子・川村虹花(前編) (1/2)

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 最近、歌や踊り以外にも多方面で活躍するアイドルが増えています。そんなアイドルたちの中には、プロレスに挑戦したり、フルマラソンを完走したりするなど、アスリート並みの活躍をする方も少なくはありません。

 そんな中、東京・秋葉原を拠点に活動する地下アイドル「仮面女子」の川村虹花さんが、総合格闘技に挑戦することを発表。アイドルは“顔が命”。しかし、総合格闘技では、顔への攻撃が繰り広げられるのは当たり前。なぜ総合格闘技に挑戦するのでしょうか?

 今回は、「勝って、人生を変えたい」と意気込む川村さんに、総合格闘技挑戦への思いから、顔を殴られることへの恐怖、トレーニングを通して実感した体の変化までお話を伺いました。

▼後編はこちら

筋トレをはじめてからライブ後に弱音を吐かなくなりました。総合格闘技に挑戦するアイドルの胸中|仮面女子・川村虹花(後編) | ビューティ×スポーツ『MELOS』

顔を殴られることへの不安……正直、あります

 12月3日にデビュー戦を控える川村さんは現在、総合格闘家の山﨑剛さんが代表を務める「リバーサルジム新宿 Me,We」でトレーニングを行なっています。平日の昼下がりにジムを訪れると、プロとして活躍するトップ選手たちと一緒に練習着姿の川村さんがスパーリングを行なっていました。

 川村さんは、朝の9時から夕方まで週6回ジムでトレーニングをしています。その内容は、まずは外に出て、1時間半ほど走り込み。その後、日替わりで、打撃技や寝技、タックルの打ち込み、スパーリングなどをして鍛えます。そして夜になると、秋葉原の専用劇場でアイドルとしてステージに立つという日々。

▲ジムでトレーニング中の川村さん

 川村さんは、「山﨑コーチは基礎から細かく教えてくださります。才賀紀左衛門さん、藤田大和さん、村田夏南子さん、杉山しずかさんなど、プロとして活躍されている選手の方々に教えてもらいながら練習ができるこの環境は本当に恵まれていますね」と声を弾ませました。

 川村さんが出場する試合ではヘッドギアを使わないことが、女子総合格闘技団体「DEEP JEWELS」の佐伯繁代表からすでに発表されています。つまり試合では、アイドルである川村さんは、防具を付けずに素顔で相手選手と殴り合うことになるんです。これまでにプロレスの経験はありますが、ボクシングや空手など顔に攻撃をするスポーツや武道の経験はないと明かした川村さん。

 デビュー戦ではおそらく顔面を殴られることになります。「顔を殴られることへの恐怖は?」と尋ねてみると、「正直、不安はあります。ただ、殴られて終わりではなくて、殴り返すまでちゃんとやりたいです」と目を光らせます。「アイドルなのに、顔に傷がついてしまったら?」と質問すると、「仮面女子なので、顔がゆがんだら仮面で隠せますから(笑)」とにっこり。

パンチやキックを繰り出す女性たちの姿にひと目惚れ

 川村さんと総合格闘技の出会いは2017年の春先。たまたま女子総合格闘技団体「DEEP JEWELS」の大会を観戦する機会があり、試合に引き込まれました。

「女の人が、男の人並みに強いパンチやキックを繰り出していました。その戦う姿はただただかっこいい! 勝ったときの気持ちよさそうな顔を観ていたら、私も味わってみたくなりました」

 総合格闘技の世界に夢中となり、2017年4月からトレーニングをスタートしました。

 12月3日のデビュー戦については、「相手はボクシングを3年やっていた選手なのですが、総合格闘技に関しては私と一緒で初めて。初めて同士なので、条件は同じ! 練習で毎日、基礎練習をやってきたので、それをしっかりと試合で出していけたらなと思います」と語ってくれました。

>>次ページ:「勝って、人生を変えたい!」に続く<<

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