釣りガール晴山由梨さんが紹介!オシャレで実用的なファッションとアイテム (1/3)
近年、釣りを楽しむ若い女性=「釣りガール」が増加傾向にあります。そんなブームのなか、全国で50店舗以上を展開する釣り具の専門店「キャスティング」では、釣りガールを応援。サイト内で「CLAB」キャスティングレディアングラーズブログと題して、若い女性が釣りを楽しむ姿を取り上げています。
では、これから釣りを始める女性はまず、どんなファッションで釣りに行けば良いのか。また、釣り具以外にどんなアイテムを揃えたら便利なのか。「キャスティング」のイメージガールを務める晴山由梨さんに紹介してもらいました。
防水性や防寒性に優れたウェアを選ぶことがポイント
国際フィッシングショーで『アングラーズアイドル2013グランプリ』を受賞した晴山さんは、キャスティングのイメージガールやつりジェンヌアンバサダーなど、釣りアイドルとして多彩な活躍をされています。今回、キャスティングの本社である株式会社ワールドスポーツにお邪魔して、晴山さんにお会いしました。写真よりさらに本物は可愛い! それに顔が小さい! 思わず見とれてしまいます。
初心者はどんなウェアで釣りに行ったらいいかわからないと思います。ファストファッションや普通のスポーツウェアでも大丈夫でしょうか?「いえいえ。やはり、おススメするのは、釣りメーカーが作っているウェアです。釣りメーカーのウェアは、防水性や防寒性にも優れているので、安心ですよ」と晴山さん。
特に寒い季節は、船釣りをする場合、寒さに堪えられないのだそうです。その場合は、防寒性に優れたアンダーウェアを着て行った方が良いのだとか。例えば、ダイワのブレスマジック®プラスウールという素材は、化学繊維の吸湿発熱糸と天然繊維の極細メリノウールの機能を組み合わせたハイブリッドなアンダーウェアです。メリノウールの吸湿性で汗冷えせず、チクチクしないので、着心地が快適。価格は約7000円と高めですが、5~6年は保つそうなので、むしろお得かもしれませんね。
▲ブレスマジック®プラスウールは防寒性抜群!
一方、夏はどんな暑さ対策が必要になるのでしょうか?
「そうですね。夏は、速乾性のあるウェアを身に着けたり、日焼け対策をしたりすることが大切です。また、『海は夏でも冬支度』という言葉があるほど、海の上は風が吹くと寒いので、必ず羽織れるものを持参した方が良いと思います。四季を通じて言えることですが、船釣りでは波しぶきが飛んできて濡れる場合や急な雨降りの場合もあるので、レインウェアを兼ねられるアウターを選んだ方が良いでしょう」。
おススメは耐久性があり、防水透湿性素材であるゴアテックスを用いているもの。濡れると体力を奪われるので、なるべく濡れないことが大事なのだそうです。簡易的なナイロンの雨具では滲みてきてしまうので、きちんとした防水機能のある素材を選んでください。
▲防水機能のあるアウターを選ぼう
女性向けには、ピンクやグリーン、イエローなどのカラフルなジャケットもあります。
▲女性向けのカラフルなジャケットを選ぶ晴山さん
ファッショナブルなアイテムも充実していてお洒落も楽しめる
サングラスや帽子などのアイテム選びにも注意点はあるそうです。