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仙女ウルトラマラニックで知った、復興地のいま(後編) (1/3)

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 仙台から女川まで、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県沿岸部エリアを約80km走る「仙女ウルトラマラニック」。前編では、コースの模様や運営などについてご紹介しました。後編では、景色やおいしいもの、ゴール後の過ごし方などにスポットを当て、大会の魅力をお伝えします。

前編: 東日本大震災の復興地・​仙台市~女川町を走る(前編)

これぞ絶景!  七ヶ浜&松島の美しい海と紅葉

 仙台から約17kmで訪れる七ヶ浜は、本大会で最初に海と出会えるスポット。多くのサーファーが訪れるほか、夏にはトライアスロン大会も開催されています。東日本大震災後、被害を受けた地域では海沿いに堤防を設けるようになりました。この七ヶ浜も同じですが、一部にこうして開けた海スポットがあります。その景色には、つい足を止めて写真撮影するランナーも多かった様子。波音に耳を傾けながら海を眺めていると、なんだか心が安らぐような気がします。

 同じ七ヶ浜で、通過チェックのポイントが設けられているのが「多聞山」。山頂には毘沙門堂があり、参拝に訪れる方も少なくありません。実はこの多聞山、松島四大観に数えられる絶景スポットの1つ。毘沙門堂の裏に回ると……。

 こうして、目の前に日本三景「松島」を眺めることができます。この景色を見てほしいからこそ、多聞山を通過チェックのポイントに指定しているのだとか。毘沙門堂の裏ということもあり、確かに案内がなければ気付かないかもしれません。

 塩釜を抜けて松島へと向かうのは、木々に囲まれた山の中。ちょうど紅葉が見られる時期で、葉は美しく色づいていました。松島へは国道45号を通りますが、実は少しコースから逸れた場所に、またもやすばらしい絶景スポットがあるのです。

 それが、こちらの「双観山」。頂上には展望台が設けられており、塩釜湾と松島湾が一望できます。マラニックは、こうした“寄り道”も楽しみの1つといえるでしょう。

次ページ:震災被災地の今を知る

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