ウェルネスフード
2024年1月17日
「ストレス対策には緑茶を」、管理栄養士の9割が勧めるワケとは (1/2)
日本の国民的飲料ともいえる緑茶。毎日のように飲んでいるという方も少なくないでしょう。そんな緑茶の意外なメリットを、管理栄養士さんを対象にしたアンケートで発見! ストレス社会で戦うみなさんに、ぜひ知っておいて欲しい内容です。
※この調査の内容は、あくまで管理栄養士の方を対象にしたアンケート結果の紹介であり、効果や効能を実証するものではありません。
約9割の管理栄養士が「緑茶を飲むことは健康によい」と回答
「緑茶を日常的に飲むことは健康によいと思いますか?」と質問したところ……
- とてもそう思う(50.7%)
- やや思う(42.1%)
- あまり思わない(6.4%)
- まったく思わない(0.8%)
という結果に。なんと、約9割の管理栄養士が、緑茶を日常的に飲むことは健康に良いと回答しました。
どの成分が体に良いの?
緑茶と言えば、抗菌作用のある「カテキン」!次いで、およそ4割の方が「テアニン」と回答しており、健康効果が高い成分であると考える管理栄養士が多いようです。
緑茶に含まれる「テアニン」に期待できることは?
「テアニンに最も期待できる効果を教えてください」と質問したところ……
- リラックス(32.0%)
- 睡眠改善(20.6%)
- 冷え性改善(20.4%)
- 集中力向上(14.2%)
- 更年期障害改善(5.4%)
- 高血圧予防(5.1%)
という結果になりました。
普段飲む機会が多い緑茶にこんな効果が期待できたとは……! 「リラックス作用」「睡眠改善作用」などストレスが溜まっている人こそ、緑茶を飲んだ方が良さそうな結果ですね。
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