2025年2月5日

サウナで睾丸がダメージを受ける?熱さから股間を守る方法がすごい #編集部の注目ニュース (2/2)

睾丸を厚手のタオルで包むといい

一般社団法人ヘルスケアフォワードジャパン協会によると、以下が股間を熱さから守るために大事なのだそう。

1.睾丸部分を覆うようにタオルを装着する
2.一般的サウナタオルよりも少し厚手の生地のタオルを使う

しっかり睾丸をガードすることで11.8度も温度差が!

一般社団法人ヘルスケアフォワードジャパン協会はこの条件を満たした画期的な「男性専用サウナタオル」を開発。

とにかく「睾丸を熱から守る」ことを第一に、より使いやすい形状で周りから見たら普通のタオルに見えるようなアイテムを発売しています。

推薦者!  医学博士 高木健太郎先生のコメント

島さん(ヘルスケアフォワードジャパン代表)がサウナのように熱く語ってくれたこのアイデア、最近で一番「これは面白い!!」と思いました。 私は年に2,3回サウナに行くライトなサウナ好きですが、陰嚢は温度を上げない方がよいことを知っていたにもかかわらず、島さんのこの発想にはまったく気づきませんでした。

睾丸の温度が上がると精子をつくる機能に障害が出て男性不妊の原因となることが知られています。では、サウナは大丈夫なのか?については世界の研究者の間で意見が分かれています。「問題ない」とする人も「悪影響の可能性はある」とする人も事実や試験結果を挙げていて、今はまだ定説はなく ❝さらなる研究が求められる❞ 状態です。

そんな中、島さんは実際にサーモグラフィーで検証しながら開発したというこだわり。これも面白いです!

少子化ニッポンに生きる転ばぬ先の杖としても、サ活を彩る新たなツールとしてもこのタオルでサウナを楽しむのはアリだと思います!

こうしてタオルでしっかりと保護することで、普通のタオルをただかけるだけでサウナを利用した時よりもなんと11.8度も睾丸の温度が低くなったという結果が!

「転ばぬ先の杖」ではないですが、用心するに越したことはありません。股間をしっかり熱さから守って、より快適に、楽しく「サ活」を楽しみましょう。

【商品URL】 https://www.makuake.com/project/h-f-japan/

サウナの「ととのう」ってどういう状態?ととのうためのポイントとは。日本サウナ学会の医学博士に聞いてみた(後編)

<Edit:編集部>

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