2025年2月13日

もし我が子が不登校になったら?みんなの意見と対処法を聞いた (2/3)

4位は「ケースバイケース」14.6%

「学校だけが人生のすべてではない。出来る限り本人の考えを聴いてから対応していきたい。(50代・女性)」

「あまり本人のストレスにならない形での解決が望ましい。(40代・男性)」

「明らかに学校側や他の生徒に問題がある場合、話し合いをして是正を求める。……子どもの発達の影響で不登校の場合は専門家に相談が必要だと思う。(30代・女性)」

「まずは反省すると思います。不登校になってしまうまで言い出せない状況を作ってしまったことに対して謝罪します。そこからしっかりと話を聞き、解決に向けて動きます。(20代・女性)」

「原因は出来るだけ把握に努めた方が良いと思いますが、解決のために何かを強要するような行為は避けるべきと考えます。(50代・男性)」

5位は「本人に任せる」7.2%

「なぜ行きたくないのか、理由にもよるかもしれないけれど、そこにはこどもの成長のカギがあると思うから、助言すること、見守ることは大切だと思います。(30代・女性)」

「自分も不登校だった時期があったので子供の気持ちに寄り添いたいと思う(20代・女性)」

「私も短い期間不登校を経験していて、卒業している。本人の気持ちに任せた方が上手くいくように思います。(50代・女性)」

「不安にはなると思うし、待つのもつらいが、自殺せずに「学校にいけない」と言ってくれたことにまずは感謝する。(40代・女性)」

「基本本人の自由だと思う。ただし責任も自分(40代・男性)」

不登校は過去最多、その原因は

小中学校の不登校児童生徒数が29万人となり過去最多となりました。その原因についても、意見を調査しました。

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